(公財)国際宗教研究所
 
オンライン公開情報
定期刊行物等
『ラーク便り』データベースについて
『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

国外・国内記事、国名等の分類と、刊行年や号数、記事タイトルや本文で検索が掛けられます。
それぞれの検索条件は、AND検索(絞り込み検索)として認識します。
すべての記事から検索する場合は、検索語だけ入力して下さい。
◇以前の検索結果に戻るためには、ブラウザの元のタブを選択してください◇


詳細
記事年月 2018年10月-12月
号数 81
媒体 国外
大分類 【1. 東アジア・太平洋地域】
小分類(国名等) ◆中国
記事タイトル *新疆ウイグル自治区の再教育施設
本文テキスト  10月11日までに中国当局は、ウイグルの人々などを強制収容しているとされる「職業技能教育訓練センター」と呼ばれる再教育施設をめぐって、「過激主義の影響を受けた人物の教育転化」という目的を明記した改正条例案を可決し、再教育施設を合法化した。9日には新疆ウイグル自治区の人民代表大会(議会)常務委員会で、イスラム教徒のブルカ着用や長ひげなどを規制する2017年に施行された「過激化排除条例」を改正し、即日施行した。改正条例では各地方政府が再教育施設を設立可能とし、思想教育や心理・行動の矯正、中国語学習などを通して「教育転化の実効」を高めると規定している(産経10/12)。自治区内では推計100万人が施設に収容され、思想教育が強制されているという国際人権団体による指摘がある。米国などは「人権侵害」と批判しているが、中国政府は「中国語や職業技能を無料で教える場」と存在意義を正当化している(読売・夕11/24ほか)。
 11月18日には、新疆ウイグル自治区東部のハミ市政府は、ウイグル族などイスラム教少数民族に向けて「民族分裂、テロ、宗教過激勢力」に関わった人物に30日以内の自首を促す通達を出した。「自首すべき行為」には、イスラム教に則った結婚式を行うこと、子どもにイスラム教の聖典コーランについて教えることなどの宗教弾圧も含まれる(東京11/21)。
Copyright(c) Religious Information Research Center