(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2018年4月-6月
号数 79
媒体 国内
大分類 【4.キリスト教】
小分類(国名等)
記事タイトル *「潜伏キリシタン」が世界遺産認定
本文テキスト  バーレーンで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は、6月30日に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎・熊本両県)を世界文化遺産に登録することを決定した。国内での世界文化遺産登録は18件目で、自然遺産を合わせると世界遺産登録は22件目となる。登録については、事前に審査を行っていたユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)から「禁教期にもかかわらず密に信仰を継続した潜伏キリシタンの独特の文化的伝統の証拠」として普遍的価値があると、5月に勧告を受けていた。
 登録までの道のりは長く、「長崎の教会群を世界遺産にする会」が発足したのが2001年9月。政府が「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を世界遺産候補の暫定リストに記載したのは2007年1月だった。その後は、国内の遺産と競合したために推薦が見送られたり、イコモスから「価値証明が不十分」として推薦内容の見直しを提案されたりしたため、2016年9月には構成資産を禁教期のものに絞り、現行の遺産名称に改称した。現在の12の構成資産は潜伏キリシタンの歴史的推移に応じて4つに分類されており、(1)「始まり」に島原・天草一揆の主戦場である原城跡が置かれ、(2)「形成」を経て、(3)「維持、拡大」、そして(4)「変容、終わり」に「信徒発見」の舞台となった大浦天主堂が入る(読売・福岡5/19、日経・東京7/1ほか)。
→『ラーク便り』76号28頁参照
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