詳細 | |
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記事年月 | 2017年10月-12月 |
号数 | 77 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【6.政治と宗教】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *終末期医療パンフ作製、都道府県の3割弱 |
本文テキスト |
厚生労働省研究班の調査により、都道府県の26%、市区町村の8%が終末期医療についての住民向けパンフレットを作製済みまたは作製中であることがわかった。 調査は全都道府県と全市区町村を対象に行われた。12都府県と138市区町村は作製済みまたは作製中、29道県と1,020市区町村は作製していないと答え、残りの自治体は無回答だった。作製済みまたは作製中と回答した自治体では、治療内容や療養場所についての希望を前もって家族と共有する重要性を説き、意思を記入する欄を設けたパンフレットが多かったという。 同省はこうした自治体の取り組みを推進するため、パンフレットのひな型を作製するなどの支援方法を検討している(毎日・東京10/11)。 |