(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2017年7月-9月
号数 76
媒体 国内
大分類 【3. 習俗・慰霊】
小分類(国名等)
記事タイトル *小池都知事、朝鮮人犠牲者への追悼文を取りやめ
本文テキスト  関東大震災時に虐殺された朝鮮人を追悼する式典に対し、小池百合子都知事が追悼文を送付しない方針であることが、8月24日までにわかった。1923年の関東大震災の際「朝鮮人が暴動を起こした」などのデマが広がり、多くの朝鮮人らが虐殺された。これを追悼する目的で市民団体により毎年9月1日に横網町公園(東京都墨田区)で式典が開かれており、都知事が追悼文を寄せることが恒例となっていた。今回送付をやめた理由について、小池氏は「(大震災で犠牲になった)すべての方々への法要を行っていきたいとの意味から特別な形での追悼文の提出は控えた」と説明。例年追悼文を寄せていた墨田区長も、8月28日までに同様の理由で追悼文送付の取りやめを決めた(東京・東京・夕8/30、毎日・東京8/31ほか)。
 また都は、同公園内にある朝鮮人犠牲者追悼碑に刻まれた「六千余人」という犠牲者の数をめぐって、3月の都議会一般質問で自民党議員が「根拠が希薄」だと指摘し「知事が歴史をゆがめる行為に加担することになりかねず、追悼の辞の発信を再考すべきだ」とした件が方針を再考するきっかけの一つになったと認めている(東京・東京8/24ほか)。
 追悼文送付取りやめに対し、排外主義・歴史修正主義の潮流を助長しかねないといった批判が各所から噴出。式典の主催団体をはじめ、作家、歌手、研究者ら21人や日中友好協会東京都連合会、治安維持法国家賠償要求同盟都本部などが相次いで抗議声明を発表した(赤旗9/1、9/2、東京・東京9/16ほか)。
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