詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2016年10月-12月 |
号数 | 73 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【3.習俗・慰霊】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *USJホラーアトラクションで人形展示、協会が抗議 |
本文テキスト | 大阪市のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が9月10日から開催していたホラーアトラクションに対し、人形メーカーなど全国400社が加盟する日本人形協会が抗議を行った。問題となったのは、「祟(TATARI)〜生き人形の呪い〜」というお化け屋敷のようなアトラクションで、数百体の日本人形を使用したことによる。同協会は「日本人形は優れた美術品。(アトラクションによって)誤った負のイメージを一般に植え付ける。伝統文化をも破壊する行為」と抗議。今後同様の催しを行わないことなどを求めた。同協会は供養のために奉納された人形を貸し出した和歌山市の淡嶋神社にも同様の抗議を行っている(毎日・大阪10/19ほか)。 |