詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2016年10月-12月 |
号数 | 73 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【2.仏教】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *プミポン国王死去、国内寺院でも追悼 |
本文テキスト |
タイのプミポン・アドゥンヤデート国王が10月13日に88歳で死去し、日本国内の寺院でも追悼行事が行われた。 名古屋市の日泰寺では、14日にタイ国旗を半旗で掲げた。同寺はシャム(現タイ)から贈られた仏舎利の安置場所として1904年に建立され、1963年にはプミポン国王が夫妻で訪問するなどタイ王室との関係が深い。現在もタイ人の参拝が絶えず、国王の死去を悼んで多くの人が参拝に訪れたという(東京・東京11/9ほか)。 また、戦前にタイから贈られた仏像をまつる長野市の善光寺では12月1日、プミポン国王を追悼する四十九日の法要を営んだ。法要ではこの仏像を正面において読経が行われ、長野県内在住のタイ人や駐日タイ大使ら100人以上が参列した(信濃毎日・長野12/2)。 |