詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2016年10月-12月 |
号数 | 73 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【1.神道】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *福島のキツネ像破壊容疑で男を逮捕 |
本文テキスト |
12月10日、福島県白河署は韓国籍の男を建造物侵入と器物損壊の容疑で逮捕した。逮捕容疑は、12月9日夜、烏峠(からすとうげ)稲荷神社(同県西白河郡)の境内でキツネの石像2体の頭部を破壊し、さらに拝殿や本殿でキツネの木像や賽銭箱を壊したというもの。同容疑者はキツネ像破壊の犯行を認めた(毎日・東京12/12ほか)。 福島県内では9月以降、寺や共同墓地の地蔵・仏像などが壊される事件が相次いでおり、県警の調べでは120体の被害が確認されている。石灯籠などを含めると計137件にのぼり、神社のご神体の鏡やほこらが破壊されたケースもある。須賀川市内の地蔵像などが破壊された複数の現場近くでは、同容疑者に酷似した人物が目撃されており、防犯カメラにも同様の外見の男が映っていた。白河署は同容疑者が他の事件にも関与した可能性があるとして捜査を進めている(福島・福島12/13ほか)。 |