詳細 | |
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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【7. 南北アメリカ】 |
小分類(国名等) | ◆北米 |
記事タイトル | リード文 |
本文テキスト |
アメリカ国内ではテロ以降、家屋に星条旗を掲げたり、車に星条旗のステッカーを貼ったりする人も増えた。野球場でも、「ゴッド・ブレス・アメリカ」が聴かれた。しかしオクラホマ州の学校で「ゴッド・ブレス・アメリカ」の掲示を出したところ、保護者から「宗教的なメッセージを学校内に掲示するべきではない」と苦情も来た(キリスト新聞10/27)。学校当局は「星条旗や『自由の鐘』などと同じで宗教的なシンボルではなく愛国心を高める為のものだ」と発言した。 11月12日には、再びアメリカン航空機がニューヨーク市クイーンズに墜落したが、これはテロではなく事故であるとされた。これを受けて11月18日、ニューヨーク市クイーンズの海岸でアメリカン航空機事故の犠牲者追悼式典がおこなわれ、ジュリアーニ・ニューヨーク市長ら約千人が出席した(日経夕11/19)。 |