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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【3. 中東・イスラーム世界】 |
小分類(国名等) | ◆イスラエル・パレスチナ和平 |
記事タイトル | <11月下旬 一部地域での駐留の長期化、イスラム過激派への攻撃の続行> |
本文テキスト | イスラエルは、11月11日までに、観光相暗殺事件後に侵攻した西岸主要6都市のうち、4都市から撤去したが、国防相は、同日の閣議で、自爆テロなどの情報があるとして、西岸自治区のジェニン・トゥルカレムからの軍撤退を当面延期する報告を発表。駐留は長期化する様相を見せた(読売夕11/12)。イスラエル軍は、テロ抑止策として、自治区に地上部隊を侵攻させ、過激派拠点への攻撃、メンバーの逮捕などを繰り返す新戦術をとる方針を決め、12日未明から午後まで、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルスの南西にある村テルに戦車で侵攻、ハマス活動家1人を殺害(朝日11/13)、その後も各地で騒乱が続き、イスラエル軍は18日夜から19日未明にかけてガザ北部に侵攻。ハマスの武装部門の活動家を拉致するなど、騒乱が続いた(東京11/20)。 |