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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【3. 中東・イスラーム世界】 |
小分類(国名等) | ◆イスラエル・パレスチナ和平 |
記事タイトル | <〜11月上旬 ガザ先行独立案の提示> |
本文テキスト | 対テロ戦争が進む中、欧米諸国ではイスラム過激派に反米の口実として使われるパレスチナ紛争の収拾を図る動きが強まり、それに対応する形でイスラエルの和平派ペレス外相は、8日までに、独立を新たな暫定措置に組み込み、ガザ自治区の入植地から撤退して、和平交渉を継続しようとする「ガザ先行独立案」を首相に提示。しかし、ヨルダン川西岸、ガザ地区の占領地をエレツ・イスラエル(神から約束されたイスラエルの土地)ととらえ、入植活動を是認する「大イスラエル主義」を思想背景に持つシャロン首相は、撤退に否定的であるとも報じられた(朝日11/10)。 |