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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【3. 中東・イスラーム世界】 |
小分類(国名等) | ◆イスラエル・パレスチナ和平 |
記事タイトル | <〜10/18 イスラエル観光相の暗殺による事態の悪化> |
本文テキスト | 再び停戦実施へ進む一方、双方のテロ攻撃はやまず、17日朝には、強硬な反アラブ主義者として知られるイスラエルのゼービ観光相が、エルサレムのホテルで頭などを銃撃され死亡。PFLPが、8月下旬にムスタファ前議長を暗殺されたことに対する「報復」だとする犯行声明を出したことから、封鎖緩和は撤回され、自治政府との政治的接触の停止が決まった(朝日10/18)。シャロン政権は18日未明まで安全保障閣議を開き、パレスチナ自治政府に対して容疑者の即時引き渡しと、「テロ組織」非合法化の措置を取るよう要求することを決め、要求が満たされない場合は、自治政府を「テロ支援組織」と見なし、軍事的手段による徹底報復に訴えると警告した(産経10/18)。 |