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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【3. 中東・イスラーム世界】 |
小分類(国名等) | ◆イスラエル・パレスチナ和平 |
記事タイトル | <9月中旬〜9/26 停戦への歩みよりとアラファト・ペレス会談の実現> |
本文テキスト | シャロン首相は16日、イスラエル国会で演説し、もし48時間の完全停戦が実現すれば、停戦協議も可能と語り、アラファト議長も同日午後、協議の再開を行う用意があると答え、17・18日のユダヤ教新年を前にイスラエル国民にあてた祝賀の書簡のなかで、攻撃停止の指令を出したことを明らかにした(東京夕9/18)。これを受けて、シャロン首相は18日、パレスチナに対する攻撃停止を命令。アラファト議長も同日、停戦指令を発表(朝日夕9/19)。停戦を拒否するイスラム聖戦による銃撃事件が発生し、一時は延期が危ぶまれたものの(読売9/25)、26日に、アラファト議長とペレス外相がガザ自治区の国際空港で会談し、全面的な治安協力を再開し、停戦の継続に全力を尽くすことで合意した(朝日9/27)。 |