詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【3. 中東・イスラーム世界】 |
小分類(国名等) | ◆アフガニスタン情勢 |
記事タイトル | <〜ラマダン入り 米政府の北部同盟牽制、パキスタンの方針転換> |
本文テキスト | 米政府はカブール制圧に歓迎を示す一方、少数民族の寄り合い所帯である北部同盟が、カブールを統治することなどへの牽制も見せ(読売11/14)、15日には、アフガンで「安定した政府」の発足が対テロ作戦の重要な一部分だとして、北部同盟・パシュトゥン人の幅広い勢力を結集させた新政権の早期樹立への強い意欲を表明した。半面、タリバン穏健派については触れず、新政権にタリバンの残党は含めない可能性も示唆した(日経夕11/16)。また、パキスタンも、15日のイラン内相との会談後、新政権へのタリバン穏健派の参加を求めていた従来の方針を転換し、タリバン勢力が加わる必要はないとの見解を示した(産経11/16)。 |