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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【0. 同時多発テロ・ダイジェスト】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | <〜11/14 北部同盟のカブール制圧> |
本文テキスト | 北部同盟のマザリシャリフ制圧後、ブッシュ米大統領とムシャラフ・パキスタン大統領が10日、ニューヨークで会談し、パシュトゥン人が加わらない形での首都制圧で、「タリバン後」の政権の枠組みづくりに支障を来すことへの懸念から、北部同盟のカブール進攻は支持しないとの考えで一致したが(産経11/11・12)、北部同盟は、12日には西部要衝ヘラート、次いで13日には首都カブールを相次いで制圧。幹部がカブール入りし、暫定的な統治機構を立ち上げた(朝日11/14)。カブール市内の様子として、各メディアで、髭を剃り、ブルカを脱ぎ、ラジオでの女性の声・音楽の復活を喜ぶ市民の姿が報道されたが、一方で略奪や処刑など、北部同盟による新たな人権侵害についても報じられた。 |