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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【0. 同時多発テロ・ダイジェスト】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | <〜9/20 聖職者会議の開催、引き渡し要求拒否と妥協案の提示> |
本文テキスト | 19日、首都カブールで聖職者会議が始まったが、開会に当たってオマル師は、米国は身柄問題をタリバン打倒の口実にしているとする声明をあらためて発表し、引き渡し要求を事実上拒否(東京9/20)。会議は20日も続き、タリバンとしてはギリギリの妥協策であるビンラディンの自発的国外退去を促すことを決めた。同時テロ事件の真相解明については、国連とOICによる調査を提案。また、同会議では、米国が「十字軍」という言葉を使ったことが批判され、米国が攻撃に踏み切った場合はジハード(聖戦)で臨む構えであることが示された(朝日9/21)。 |