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記事年月 | 2001年9月-11月 |
号数 | 13 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【1.同時多発テロ関連】 |
小分類(国名等) | ◆日本宗教界の動向 |
記事タイトル | *慰霊、平和を願って |
本文テキスト | 鹿児島市の真言宗最福寺住職は9月28日、WTCビルの現場近くで犠牲者と供養する法要を行った(スポニチ 09/30)。松山市の僧侶等は、石手寺の住職の呼びかけで27日午後6時から「不殺生の誓いの鐘」をうち、27日は同寺で「人が人を殺すとはどういうことか」をテーマに対話集会を開催。また、同市内において27日、不殺生、殺戮行為に対する反対を訴えたビラを配った(毎日・愛媛 09/28)。その他全国で、寺院ごと宗派ごとに供養および平和を願う法要などが行われた。キリスト教界では、熊本や大阪のYMCA(熊本日日 09/14、産経・大阪・夕 09/22)、その他全国各地の教会で平和と追悼の祈りが捧げられた。また、倉敷市の大本岡山本苑では、10月13日、県内在住の宗教関係者が宗派を超えて集合し、イスラム教徒も迎え平和祈願祭が行われた(山陽 10/14)。また、京都に住む仏教やキリスト教、新宗教などの宗教者が、犠牲者を追悼し平和を祈る集会を、10月26日左京区の聖護院で催した(朝日・京都 10/26)。 |