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記事年月 | 2001年12月-2002年2月 |
号数 | 14 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【9. 生命倫理】 |
小分類(国名等) | <発見・発明―主として技術面の話題> |
記事タイトル | *ヒトES細胞を15チームに提供 シンガポールの多国籍企業 |
本文テキスト | 人間の胚性幹細胞(ES細胞)の作製・供給を行うシンガポールの多国籍ベンチャー企業ESIは8日、これまでに韓国や米国など15研究チームへES細胞を提供したことを明らかにした。さらに日本などの50チームが待機中といい、米国に次ぐ大規模なES細胞供給体制が、アジアに出現した。ヒトES細胞の供給ビジネスでは米ジェロン社が先行。しかし米国内での生命倫理論争や、特許の訴訟(現在は和解)などで事業が停滞し、その間にESIが業績を伸ばした(読売夕 02/09)。 |