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記事年月 | 2001年12月-2002年2月 |
号数 | 14 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【7. 南北アメリカ】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | リード文 |
本文テキスト | アメリカの反テロ国際包囲網が功を奏し、孤立したタリバン政権は12月初旬に実質 上崩壊。米軍は12月17日に空爆を停止したが、ビンラーディン、そして彼をかくまっ ていたタリバン最高指導者オマル師はみつからなかった。引き続いて米軍は、アルカイダ部隊残党が潜んでいるとみられる東部山岳地帯トラボラの洞窟を徹底的に追撃した。しかし、ビンラーディン、オマル師のゆくえは依然としてわからず、死亡説まで出ている。キューバには、拘束されたアルカイダ兵が移送された。一連の戦争状態をめぐって、これが「文明の衝突」なのかどうかも議論されている。 |