詳細 | |
---|---|
記事年月 | 2001年12月-2002年2月 |
号数 | 14 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【6. EU諸国・西欧】 |
小分類(国名等) | ◆オランダ・ベルギー |
記事タイトル | *人道法によるシャロン裁判の難航 |
本文テキスト | 1982年、イスラエル軍が侵攻したレバノンで、千人近いパレスチナ難民がキリスト教民兵に虐殺された事件へのシャロン・イスラエル首相(当時国防相)の関与を問うベルギーの法廷が、実質審理に入ることを断念し、人道法で同氏を裁けるかどうかの判断を、3月に示すことを決めた。1月末、真相解明のカギを握るとされた人物がベイルートで爆死。また、シャロン弁護団が、ベルギーの司法制度による閣僚の免責特権を持ち出し、政府からも圧力も強まったため(朝日 02/05)。 |