(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便りの全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2002年3月-5月
号数 15
媒体 国外
大分類 【8. 国際会議 生命倫理】
小分類(国名等) <生命倫理>
記事タイトル *クローン人間誕生か? イタリア人医師公表とその波紋
本文テキスト  5日のアブダビ発のタス通信によると、イタリア人医師セベリノ・アンティノリ氏がクローン技術による妊娠に成功、現在8週間に達していると発表した。事実ならば、史上初のクローン人間が年内にも誕生する可能性がある(読売 04/06)。英紙サンデー・テレグラフは7日、同医師が、クローン胚は「アラブの高貴な富豪」のものであり、実験は「無限の資金提供を受け」「あるイスラム国」で進行中と友人に語ったと伝えた(日経 04/08)。また24日には、イタリア国営テレビに出演し、クローン技術で3人の女性が妊娠していることを明らかにした。2人はロシア、1人はイスラム教国におり、いずれも妊娠6〜9週間という。ただし、自分が手術したのではないと話した(毎日 04/25)。翌25日付仏紙ルモンドとのインタビューでは、クローン人間が誕生した場合、すぐには公表せず「クローン技術で誕生した10人目の子供が2歳となった時点で発表する」と述べた(毎日夕 05/25)。これ対して、世界初の体細胞クローン動物の羊ドリーをつくった英国のイアン・ウィルムット博士は、これまでにつくられたクローン動物すべての遺伝子に何らかの異常があるとみられるとの調査結果を発表し、クローン人間づくりに強く警告した(毎日 04/29)。また、ブッシュ米大統領も10日、ホワイトハウスで演説し、人間のクローンの作成を全面禁止する法案を早急に可決するよう米上院に求めた。アンティノリ医師の報道を受け、一段と危機感を強めたものとみられる(日経夕 04/11)。
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