(公財)国際宗教研究所
 
オンライン公開情報
定期刊行物等
『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

国外・国内記事、国名等の分類と、刊行年や号数、記事タイトルや本文で検索が掛けられます。
それぞれの検索条件は、AND検索(絞り込み検索)として認識します。
すべての記事から検索する場合は、検索語だけ入力して下さい。
◇以前の検索結果に戻るためには、ブラウザの元のタブを選択してください◇


詳細
記事年月 2002年3月-5月
号数 15
媒体 国外
大分類 【5. NIS諸国・南西ヨーロッパ】
小分類(国名等) ◆ロシア連邦<カトリック新教区開設問題>
記事タイトル *ロシア正教に「共存」訴えるローマ法王
本文テキスト  今年2月、バチカンはロシアに4教区を創設すると発表した。ロシア正教は「カトリックによるロシア人の改宗の動き」と猛反発。またロシア政府も、新設教区の一つが「東シベリア・カラフト」とサハリンの旧日本名を使っていたことに「国家主権に対する重大な侵害」(外務省)と強く反発している(読売 04/27)。ローマ法王が4月2日夜、モスクワのカトリック信者らに向け衛星回線を通じてロシア語でメッセージを送った。正教会は「侵略行為」と厳しく批判、両教会の関係はますます悪化しそうだ(毎日夕 03/4)。
 正教会のアレクシー2世総主教は17日、「長年の問題解決に役立つなら法王と会う準備がある。互いに助け合う関係を望む」と地元紙に語り、ローマ法王庁との和解の可能性を示唆した(日経夕 04/18)。一方、24日の報道では総主教は「法王は関係悪化の責任を神の前に負う」と怒りをあらわにした。モスクワでは2千人の正教信者がカトリック教会を包囲。シベリアや極東でも抗議デモが起きたという(朝日 04/24)。バチカン発のイタル・タス通信は24日、ローマ法王が、ロシアでのカトリックの布教強化をめぐり関係が悪化した正教会に対し、和解と共存を訴えたと伝えた。正教側は、28日に全国の教会で「抗議ミサ」を計画している(朝日 04/25)。
Copyright(c) Religious Information Research Center