詳細 | |
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記事年月 | 2002年3月-5月 |
号数 | 15 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【8.その他の宗教事象】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *サッカー・ワールドカップ(W杯)祈願 |
本文テキスト |
サッカーW杯の成功と日本代表の必勝を願う「祈願祭」が6日、熊野三山の1つ、熊野那智大社で開かれ、熊野三山協議会が、日本サッカー協会の長沼健・名誉会長らを招待した。同協議会は、日本サッカー協会が旗印に使う八咫烏(やたがらす)を神鳥としている(朝日・東京 04/08)。橿原神宮は1日、同協会の旗印入り公認お守りと絵馬の販売を始め(毎日・なら 04/03)、熊野三山でも、旗印やマスコットをデザインしたお守りが販売される(産経・和歌山 04/12)等、W杯での日本代表チームの健闘を祈願して、全国各地の約百寺社でW杯関連のお守りや絵馬が販売され、人気を博している。 また奈良県榛原町の八咫烏神社は、氏子約90人の神社だが、日本代表がW杯に初出場を果たした1998年以降、各地のサッカーファンが参拝に訪れるようになった。地元ではW杯開催を機にスポーツ関係者の聖地にしようと意気込んでおり(毎日・大阪・夕 04/18)、5月19日には日本チームの必勝祈願祭が開かれた(産経・東京 05/20)。 |