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記事年月 | 2002年6月-8月 |
号数 | 16 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 8月 |
小分類(国名等) | 中外日報 |
記事タイトル | *本願寺派での波紋 |
本文テキスト | 「新しい国立追悼施設をつくる会」に浄土真宗本願寺派の武野総長が加入したことが宗内で波紋をよんでいる。とりわけ、靖国問題を担ってきた宗門機関の基幹運動部門や、宗内有志の「反靖国連帯会議」などは「国家による追悼はすべて靖国に収斂される」、宗内合意を得ていないと強く反発。これに対し総局側は、「政府に第二の靖国をつくらせないため」であり、宗門でも30年来の懸案と主強している(8日付、10日付、20日付、24日付、27日付、29日付)。なお総局は28日、中央基幹運動推進相談員6名全員に「休職」を命じた。<背景に基幹運動の路線論争>(31日付)。 |