(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便りの全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2016年1月-3月
号数 70
媒体 国外
大分類 【3. 南アジア】
小分類(国名等) ◆パキスタン
記事タイトル *北西部で大学襲撃事件再び
本文テキスト  1月20日、パキスタン北西部の公立バチャ・カーン大学に武装集団が侵入し、銃を乱射するなどして学生や教員21人を殺害した。事件時、大学には定期試験等で在学生3千人と教員ら約500人の大半が校内にいた。また、同日は大学名の由来となった故バチャ・カーンの没後28周年にあたり、関連行事に参加するために約600人が大学を訪れていた。バチャ・カーンはペシャワル出身で、非暴力を訴えたことから「辺境のガンディー」とも呼ばれる独立運動指導者。同地域での「パキスタンのタリバン運動(TTP)」掃討を支持してきた世俗政党「アワミ民族党(ANP)」の前身組織の設立者でもある。大学はバチャ・カーンの名前をとって2012年に開校されたが、政治性はないとみられていた(朝日1/21ほか)。
 事件後、TTPのオマル・マンスール幹部が犯行声明を出した。同幹部は、2014年12月に150人が殺害されたペシャワルの学校襲撃事件でも指揮をとっていたとみられる。ただし、TTP指導部は直後に、同大学が軍とは無関係であるとして襲撃を非難する声明を発表しており、TTPの内部対立が明らかとなっている(読売1/22ほか)。オマル・マンスール幹部は22日に再びビデオ声明を出し、学校や大学などの教育機関が神の権威に反する軍、議会、裁判所への人材を供給しているとして、今後も標的にすると明言した。事件を受け、パキスタン各地の学校が相次いで休校を発表した(朝日1/23ほか)。
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