(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便り―日本と世界の宗教ニュースを読み解く』の全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

国外・国内記事、国名等の分類と、刊行年や号数、記事タイトルや本文で検索が掛けられます。
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詳細
記事年月 2016年1月-3月
号数 70
媒体 国内
大分類 【8.その他の宗教関連事象】
小分類(国名等)
記事タイトル *臨床宗教師の全国組織発足
本文テキスト  医療現場や福祉施設、被災地などの公共の場で心のケアに当たる宗教者「臨床宗教師」の全国組織、「日本臨床宗教師会」が設立され、2月28日に龍谷大学(京都市下京区)で発足式が開かれた。会長には島薗進・上智大学教授が就任し、臨床宗教師を養成する東北大など8大学の研究者と、現役の臨床宗教師が理事として運営に当たる。各地の臨床宗教師会の共通基盤となり、臨床宗教師の普及や養成教育を行うことを目的とし、修了者への継続研修や交流・研鑽の場を提供。将来的には資格認定を行う計画である。また24項目にわたる倫理綱領とガイドラインを策定。布教ととられる行為やケア対象者から金銭を受け取ることを禁止し、違反した場合は処分が科されることになった(京都・京都2/29、産経・大阪3/21ほか)。
 3月6日には京都府長岡京市で臨時カフェ「きょうのモンク」が開かれ、臨床宗教師10人が自死遺族6人の話し相手となった。これは東日本大震災の被災者支援として行われた「カフェ・デ・モンク」を原形とし、京都府がNPO法人に運営を委託、龍谷大が臨床宗教師を派遣する形で行われた。行政機関と臨床宗教師が連携する事業は全国でも初めて。府は2016年度予算に130万円を計上し、4月以降に8回開催したいとしている。臨床宗教師は政教分離の原則に抵触しないため、自治体による自死遺族支援のモデルケースとなる可能性もある(産経・大阪3/26)。
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