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記事年月 | 2016年1月-3月 |
号数 | 70 |
媒体 |
専門紙 |
大分類 | 3月 |
小分類(国名等) | 神社新報 |
記事タイトル | *伊勢神宮遷宮 「常若」は「神の死と復活」への反論 |
本文テキスト | 神道青年全国協議会は3月16〜17日に伊勢市で神宮研修会を行った。神宮会館では神宮司庁祭儀部儀式課長の吉川竜実氏が「神宮のおまつり」について講義を行い、以下の質疑応答があった。<今次の遷宮広報において「常若(とこわか)」との語が用いられたことへの質問があり、(吉川氏は)学者や文化人などに「神の死と復活」という遷宮理解が見られたことに対する反論も含め、遷宮をより分かり易く説明しようとの意図があったと感じていることを述懐した>(28日付)。(筆者注―「常若」とは「いつまでも若々しいさま」を意味する。今回の遷宮においてマスメディアなどに流通したが、伊勢神宮の公式見解ではない。記事も吉川氏が「感じている」としている)。 |