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記事年月 | 2004年9月-11月 |
号数 | 25 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【8.その他の宗教関連事象】 |
小分類(国名等) | ◆生命医療〈その他〉 |
記事タイトル | *受精卵研究の指針作り始まる |
本文テキスト | 不妊治療研究で人間の受精卵を作製する際の指針を作るため、厚生労働省は近く、受精卵や精子、卵子を用いた研究の実態をはじめ、受精卵・卵子の入手方法、使用後の処分方法、研究を認める審査の基準などについて、大学病院や不妊治療医院の実態を調査する研究班を設けることになった。受精卵の作製については、国の総合科学技術会議・生命倫理専門調査会が2004年7月、不妊治療研究に限り認めるとの最終報告をまとめているが、受精卵の研究目的での利用範囲に関しては、現時点では国の基準は示されていない。産婦人科の医師らで構成される研究班は、2005年3月までに結果をまとめる予定(読売・東京・夕 9/2)。 |