詳細 | |
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記事年月 | 2015年10月-12月 |
号数 | 69 |
媒体 |
国内 |
大分類 | 【3.習俗・慰霊】 |
小分類(国名等) | |
記事タイトル | *津波で流出の位牌を供養 |
本文テキスト | 東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区の旧閖上小学校の校庭で、津波で流出し回収された位牌などのお焚き上げ供養が12月21日、行われた。対象となったのは、位牌や塔婆、仏像、掛け軸など約400点。これらの流出物は、震災直後から自衛隊やボランティアによって集められたが、持ち主が現れず残ったものが多い。旧閖上小学校の校舎が解体されることになり、保管場所がなくなるため、供養して処分することが決まった。地元住民と市職員が焼香した後、僧侶による読経がなされ、お焚き上げが行われた(河北新報・仙台12/22)。 |