(公財)国際宗教研究所
 
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『ラーク便り』データベースについて

『ラーク便りの全記事のうち、ここでは「宗教専門紙の記事」、「一般紙・雑誌の国内宗教関連記事」、「国外の宗教ニュース」をデータベース化してあります。
ただし、最近3年間のものは収録されておりません。
『ラーク便り』本誌には、これ以外に「ピックアップ・ファイブ」、「研究ノート」、「エッセイ」、「宗教専門紙が書評した本」、その他が掲載されています。

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詳細
記事年月 2015年7月-9月
号数 68
媒体 国外
大分類 【2. 東南アジア】
小分類(国名等) ◆タイ
記事タイトル *バンコクでテロ、ウイグル人の男ら逮捕
本文テキスト  8月17日午後7時頃、バンコク中心部で爆発事件があり、外国人観光客を含む20人が死亡し、125人が負傷した。爆発が起きたのは、ヒンドゥー教のブラフマー神を祀る「エラワン廟」の前の路上で、商業施設も集中する人気地区(朝日8/18)。死者20人の内訳は、タイ6人、マレーシア5人、中国4人、香港2人、インドネシア1人、シンガポール1人、不明1人と、半数以上が外国人観光客だった。8月21日朝、政府はエラワン廟で追悼式を行い、暫定政権のプラウィット副首相兼国防相ら約100人が出席した(毎日・夕8/21ほか)。事件から1週間後の24日には市民による追悼式も行われ、エラワン廟の前で読経と祈りが捧げられた(日経8/25)。
 エラワン廟は1950年代に建てられたヒンドゥー教施設。黄金のブラフマー像は仏教国タイでもご利益があるとされ信奉の対象となっている。近隣のホテル建設現場で事故が相次いだが、廟を建てると事故が止んだとのエピソードもある(読売8/30)。
 警察は、中国新彊ウイグル自治区出身とされる男3人を逮捕、マレーシア警察も事件との関連が疑われるマレーシア人の女2人、パキスタン人の男1人を逮捕した(朝日9/17)。7月にタイ政府が、中国新彊ウイグル自治区から密入国したウイグル人109人を中国に強制送還していたことから、地元メディアは、事件をウイグル人による報復と報道。暫定政府は、当局の取締まり強化に対する人身密輸ブローカーの報復との見方を示している(読売9/17)。犯人像をめぐっては、現政権に反発するタクシン派支持者からタイ南部で活動するイスラム分離独立運動、外国勢力まで様々な憶測が流れていた(朝日8/19)。
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