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記事年月 | 2015年4月-6月 |
号数 | 67 |
媒体 |
国外 |
大分類 | 【8. 北米・中南米】 |
小分類(国名等) | ◆アメリカ |
記事タイトル | *ボストンテロ犯に死刑判決、反対の声も |
本文テキスト | マサチューセッツ州の連邦地裁は5月15日、2013年のボストン・マラソン事件で罪に問われていたジョハル・ツァルナエフ被告に死刑評決を言い渡した。同被告はイスラム過激思想の影響を受けており、兄とともにマラソンのゴール付近に爆弾を仕掛け3人を殺害、260人以上を負傷させた(朝日5/17ほか)。一方で最年少の犠牲者であったマーティン・リチャード君(当時8歳)の両親はツァルナエフ被告の死刑求刑に異を唱えており、マサチューセッツ州のカトリック司教団も被告が再犯に及ぶことはないとして、死刑に反対していた(カトリック4/19ほか)。 |