(公財)国際宗教研究所
 
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宗教記事年表(国外)


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年月日 出来事 国名 出典 出典年月日 区分
2007/07/03 首都イスラマバードで、イスラム過激派が運営するモスク「ラール・マスジード」周辺において、イスラム神学校(マドラサ)の学生と治安部隊の間で銃撃戦が発生し、双方で多数の死傷者が出た。 パキスタン 朝日 2007/07/10
2009/12/28 パキスタン南部のカラチで、イスラム教シーア派の宗教行事「アシュラ」に参加していた信者を狙って自爆テロが発生、70人以上もの死傷者を出した。 パキスタン 産経 2009/12/29
2011/01/04 預言者ムハンマドやコーランを冒涜する行為に適用され、最高で死刑が科される「イスラム冒涜罪」に批判的な発言をしたパンジャブ州知事が、警護官に射殺された。同様の発言をしていた少数民族相も3月2日に射殺された。 パキスタン 読売 2011/01/07  
2011/04/03 パキスタン東部のパンジャブ州デラガジカーンにあるスーフィズムの聖人を祀った霊廟で、自爆テロが2 度発生し、40人以上が死亡した。聖人崇拝を否定するタリバンが、自分たちの犯行であることを認めた。 パキスタン 日経 2011/04/04 夕刊
2011/05/01 イスラム原理主義国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者が、北部アボタバード郊外で米海軍特殊部隊により殺害された。同氏は2001年の米国同時多発テロの首謀者として指名手配されていた。 パキスタン 朝日 2011/05/03
2011/11/21 パキスタン・テレコミュニケーション・オーソリティーが携帯電話各社に使用が禁止される語句と表現の一覧を送り、メッセージの検閲を開始するように指示した。禁止語句の中に「イエス・キリスト」が含まれていた。 パキスタン キリスト 2011/12/03  
2012/10/09 北西部スワート地区で、マララ・ユスフザイさんが「パキスタンのタリバン運動」に銃撃され重体となった。彼女は、同武装勢力が女子教育を否認していることをブログで批判しており、報復予告を受けていた。 パキスタン 毎日 2012/10/11
2013/01/10 同日および2月16日、シーア派のハザラ人が多く居住するバルチスタン州クエッタで、爆弾テロによりそれぞれ少なくとも86人、84人が死亡し、スンニ派過激派組織「ラシュカレ・ジャングビ」が犯行を認めた。 パキスタン 信濃毎日 2013/02/18
2013/02/01 女性の教育の権利を訴え、「パキスタンのタリバン運動」により銃撃されたマララ・ユスフザイさんが、2013年のノーベル平和賞の候補になったと報じられた。推薦したのはフランス、カナダ、ノルウェーの国会議員。 パキスタン 赤旗 2013/02/03
2013/04/27 5月11日の総選挙を前に、南部カラチなどで、TTPがイスラム過激派掃討に積極的なパキスタン人民党、アワミ民族党、統一民族運動の集会場などを標的にした同時多発爆弾テロを決行し、14人が死亡した。 パキスタン 産経 2013/04/29  
2013/07/‐‐ ラマダン開始前、 預金を引き出す人びとで銀行が大混雑した。同国では、 すべての銀行の普通預金口座を対象として、 ラマダンの初日に残高の2.5%が喜捨(ザカート) として徴収されるという法律がある。 パキスタン 朝日 2013/07/19
2013/07/‐‐ ブルカ姿の女性教師を主人公としたアニメ「ブルカ・ アベンジャー」の放映が始まった。 平凡な女性教師がブルカを着て変身し、 女子校閉鎖を狙う武装勢力や汚職に手をそめた政治家と、 本とペンを武器に戦う。 パキスタン 東京 2013/08/10 夕刊
2013/09/22 北西部ペシャワルの教会で起きたテロで、23日朝までに78人が死亡、約130人が負傷。「パキスタンのタリバン運動」の一派「ジュンダラ」が犯行声明を出した。キリスト教徒を標的としたテロでは過去最悪の規模。 パキスタン 赤旗 2013/09/24  
2013/12/30 カラチのイスラム法廷で女性判事アシュラフ・ジェハン氏(56)が就任宣誓を行った。1980年に、ハク元大統領がイスラム法廷制度を導入して以来、初の女性判事となる。 パキスタン 赤旗 2014/01/01  
2014/01/21 ポリオ予防接種のスタッフが、「パキスタン・タリバン運動 (TPP)」によって殺害された。2011年にウサマ・ビンラディンの潜伏先の特定に予防接種運動を装った医師らが関与したとされ、TPPはスタッフをスパイ視している。 パキスタン 朝日 2014/02/09  
2014/12/16 パキスタン北西部にある陸軍系列の学校をTTPが襲撃し、140人以上が殺害された。襲撃では生徒らが無差別に攻撃の対象となり、被害者のうち少なくとも132人が生徒だった。 パキスタン 朝日 2014/12/17  
2015/06/05 2012年に発生したマララ・ユスフザイさんの銃撃事件に関わったとして逮捕、起訴された10人のうち8人が、2015年4月に証拠不十分で無罪の判決を下されていたことが明らかになった。 パキスタン 毎日 2015/06/06  
2016/03/27 キリスト教の復活祭にあたる27日に、東部ラホールの遊園地でキリスト教徒を狙った自爆テロが起き、72人が死亡した。犠牲者の大半は女性と子どもだったという。事件後、「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の分派「ジャマートゥル・アフラル」が犯行声明を出した。 パキスタン 読売 2016/03/28 夕刊
2017/01/30 2008年に起きたムンバイ同時テロの首謀者と考えられるハフィズ・サイード氏の身柄が拘束された。トランプ政権のイスラム教徒の移民規制をうけ、パキスタン政府も過激派への圧力を強化する必要に迫られている。 パキスタン 東京 2017/02/01
2017/06/23 ラマダン明けを目前に各地でテロが相次いだ。北西部パラチナルの市場で発生した爆弾テロでは少なくとも45人が死亡、300人以上が負傷。ラマダン明けの祝祭のため市場は多くの買い物客で賑わっていた。同日、最大の都市カラチでも銃撃があり、警察官4人が死亡した。 パキスタン 朝日 2017/06/24 夕刊
2017/08/10 「パキスタンのマザー・テレサ」と呼ばれたマリアの御心会のルーツ・ファウ修道女(87)の国葬が、カラチの聖パトリック大聖堂でとり行われた。ルーツ修道女は、1962年にパキスタンで初のハンセン病専門病院「マリー・アデライド・ハンセン病センター」を設立し、その後全国に157の分院を設立した。 パキスタン カトリック 2017/09/03
2017/11/25 イスラマバード近郊で、選挙関連法案の一部にイスラム教の教えに反する改訂があったとして司法相の辞任を要求するなど、11月上旬から幹線道路での座り込みデモが続いていた。11月25日の衝突は、政府に抗議する野党の宗教政党などのデモ隊と、デモ隊の強制排除を図った警官間でのもので、少なくとも6人が死亡、200人以上が負傷した。 パキスタン 朝日 2017/11/27
2018/02/07 パキスタン政府は、バレンタインデーに関する取材や報道の禁止を国内メディアに通知した。2017年2月には、イスラマバード高裁がバレンタインデーに反対するイスラム教守旧派市民の訴えを認め、公共の場でのイベントや商品販売を禁じていた。 パキスタン 朝日 2018/02/13
2018/06/13 アフガニスタン東部クナール州で、「パキスタン・タリバン運動(TPP)」の最高指導者ファズルラ師が米軍の小型ドローンによる攻撃で死亡した。同師は、TPPの女子教育禁止を批判したノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが襲撃された事件の首謀者とされ米国務省から懸賞金をかけ追跡されていた。 パキスタン 読売 2018/06/16
2018/11/28 シーク教の開祖グル・ナーナクが没したパキスタン東部の聖地カルタールプルの寺院で、インドとパキスタンの国境を跨いで建設される道路の起工式が執り行われた。インドのシーク教徒による巡礼に限りビザ無しでの往来が認められる予定。 パキスタン 朝日 2018/11/30
2019/11/09 パキスタンとインドの国境を跨いで敷かれた巡礼路「カルタールプル回廊」が開通した。この巡礼路は、インドに居住するシーク教徒が、開祖ナーナク生誕550年の節目とされる11月12日にパキスタンにあるシーク教の聖廟を訪問するため新たに設けられたものであり、両国が少数派信者のために協力したことで実現した。 パキスタン 毎日 2019/11/10
2019/01/23 教皇フランシスコは1月27日までの日程でパナマを訪問し、現地で開かれたワールドユースデー(WYD) に出席した。教皇は歓迎式典や徹夜祭、ミサに参加し、若い信者たちと触れ合って、彼らに教会に関わって積極的に行動するよう促した。 パナマ カトリック 2019/02/03
2018/09/05 外務省は、在イスラエル米国大使館移転に追随して移転したパラグアイ大使館を、再度テルアビブに戻すと発表した。再移転を決定したアブドベニテス大統領は、親米派の前政権が駆け込み的に行った大使館移転を批判していた。 パラグアイ 朝日 2018/09/06 夕刊
2013/01/09 ファタハ指導者のアッバス議長とハマス指導者のマシャル氏が約1年ぶりに会談し、和解協議の再開を合意した。ファタハとハマスは自治区の主導権をめぐって対立していたが、国連でパレスチナが「国家」並みに引き上げられたことを受けて統一気運が高まった。 パレスチナ 日経 2013/01/11
2014/06/02 パレスチナ自治政府主流はのファタハとガザを実効支配するハマスによる暫定内閣人事が発表され、パレスチナ統一政府が発足した。両者はイスラエルとの和平をめぐり対立しており、2007年6月以降分裂が続いていた。 パレスチナ 毎日 2014/06/03  
2015/04/01 パレスチナ自治政府が国際刑事裁判所(ICC)に正式加盟し、加盟式典がオランダのハーグで開催された。パレスチナは2014年夏のイスラエルによるガザ侵攻を「戦争犯罪」として訴える方針。 パレスチナ 毎日 2015/04/02  
2017/07/07 ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区南部に位置する「ヘブロン旧市街」が、パレスチナの申請を受けてユネスコの世界遺産に登録されることが決定された。同地にはイスラム教とユダヤ教双方に共通の聖地があるため、イスラエル側が強く抗議している。 パレスチナ 読売 2017/07/10
2019/11/12 ガザ地区でイスラエル軍による空爆が行われ、イスラム主義武装組織「イスラム聖戦」の最高司令官バハ・アブアタ氏が殺害された。同軍は司令官がイスラエルに対するテロ攻撃を計画していたと主張した。空爆などによりイスラム聖戦の戦闘員ら34人が死亡、100人以上の負傷者が出た。 パレスチナ 日経 2019/11/13 夕刊
2001/06/22 フィリピン政府が、同国のイスラム過激派モロ・イスラム解放戦線(MILF)と停戦合意に達したことを発表。 フィリピン 日経 2001/06/23
2001/04/03 フィリピン政府と反政府組織モロ・イスラム解放戦線(MILF)が和平に合意。 フィリピン 産経 2001/04/03
2006/06/24 アロヨ大統領は死刑廃止法案に署名し、法案が成立した。法案成立により、約1200人の死刑囚が減刑される見通し。 フィリピン 毎日 2006/06/25
2010/03/16 宗教間対話などをテーマにした非同盟諸国閣僚会議がマニラで開催され、約120ヶ国の代表が参加した。18日には宗教間対話の重要性を強調した「マニラ宣言」が採択された。 フィリピン 赤旗 2010/03/20
2012/10/15 政府と「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」が恒久的和平に向けた合意文書に署名した。合意枠組みは、2016年までに南部ミンダナオ地域にイスラム教徒住民による自治政府「バンサモロ」を発足させるとするもの。 フィリピン 朝日 2012/10/16
2014/01/09 首都マニラで年1度のブラックナザレ祭が開かれ、観光客を含む推計20万人が参加した。等身大の黒いキリスト像に触れると病気が治ると信じられている。 フィリピン 東京 2014/01/10  
2014/03/27 政府と「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」が首都マニラの大統領府で包括的合意文書に署名した。2014年1月には交渉の難関とされるMILFの武装解除でも合意に達していた。 フィリピン 日経 2014/03/28  
2014/04/08 最高裁判所が2012年12月に可決されていた人口抑制法を合憲と判断した。人口抑制法は貧困層の多産を抑制して貧困脱出を後押しすることを目的としており、公費による避妊具の配布や性教育を行えるようにする。カトリック教会は法案に強く反対していた。 フィリピン 東京 2014/04/09 夕刊
2014/12/24 南部ミンダナオ島で活動するイスラム武装勢力「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」が政党「統一バンサモロ正義党(UBJP)」を結成、結成式にメンバーや支持者ら10万人が集まった。サミー・アルマンスール参謀長が議長に選出された。 フィリピン 赤旗 2014/12/27  
2015/01/19 ローマ教皇が1月16〜19日の4日間フィリピンを訪問した。教皇は台風被害を受けたレイテ島タクロバンやマニラで野外ミサを行い、合わせて600万人以上が雨の中参列するなど、国内は熱狂的なムードに包まれた。 フィリピン 産経 2015/01/19  
2016/06/18 6月30日の大統領就任を前に、ドゥテルテ氏が南部ミンダナオ島を拠点とする武装組織「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」および「モロ民族解放戦線(MNLF)」の議長と会談し、連邦制国家に移行してミンダナオ島に自治政府を設立する方針で一致したと発表した。 フィリピン 赤旗 2016/06/20  
2017/03/07 2006年に廃止された死刑制度を復活させる法案が下院議会を通過した。それを受けて、ソクラテス・ビイェガス大司教が声明を発表し、制度復活の動きに抗議するよう信者と国民に向けて訴えた。カトリック教会は一貫して死刑に反対してきたが、今回、ドゥテルテ大統領寄りの議員の働きかけによって制度は再開に向かって動いた。 フィリピン カトリック 2017/03/19
2017/05/23 イスラム系反政府組織「マウテ」の活動が激化するミンダナオ島の全域に、60日間有効の戒厳令が布告された。ドゥテルテ大統領は法令適用地域の拡大と期間延長を視野に入れているが、戒厳令下の弾圧が長期化する可能性も懸念されている。 フィリピン 毎日 2017/05/24 夕刊
2018/07/31 フィリピン南部ミンダナオ島近くの島で爆発があり、11人が死亡した。事件にはイスラム過激派組織の関与が指摘されており、7月26日にミンダナオ島でのイスラム自治政府樹立を承認する法案が成立したばかりの和平ムードへの影響が懸念されている。 フィリピン 日経 2018/08/01
2018/12/08 マニラ教区の大聖堂の再建・献堂60周年記念ミサに、大阪教区大司教の前田万葉枢機卿が特使として派遣され式典を主宰した。同大聖堂は第二次世界大戦中に旧日本軍と米軍の戦闘により破壊された経緯があり、教皇フランシスコがフィリピンと日本の和解の象徴として前田氏を任命した。 フィリピン カトリック 2018/12/23
2019/01/27 南部スールー州ホロ島のカトリック大聖堂で爆発があり、20人以上が死亡、100人以上が負傷した。治安当局はイスラム武装勢力「アブサヤフ」による犯行と推定。同勢力は他のイスラム組織主導で進むイスラム自治政府樹立の動きに不満を持つとみられている。 フィリピン 東京 2019/02/03
2019/11/09 世界教会協議会のトゥベイト総幹事は、フィリピン教会協議会を国内の共産党勢力「新人民軍」の「前線」に指定したフィリピン政府の決定に懸念を表明した。共産党のレッテルが貼られることで、麻薬撲滅戦争に反対する同協議会への当局の攻撃が正当化されやすくなるため。 フィリピン キリスト 2019/11/21
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