(公財)国際宗教研究所
 
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宗教記事年表(国外)


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年月日 出来事 国名 出典 出典年月日 区分
2011/11/16 大手衣料メーカーのベネトンが行ったキャンペーンでローマ教皇ベネディクト16世とイスラム教スンニ派の最高権威アズハルのダイイブ総長のコラージュによる「キス写真」が掲載されたため、バチカンが反発した。 イタリア 朝日 2011/11/17 夕刊
2012/02/24 財政再建を迫られているモンティ政権は、これまで税制面で優遇していたカトリック教会所有の商業施設(ホテル、ショッピングセンター、診療所など)約10万件に不動産税を課すことを閣議決定した。 イタリア 読売 2012/02/29
2014/06/21 教皇は南部カラブリア州でのミサの中で、同地に拠点を置く国内最大規模のマフィア組織「ンドランゲタ」を名指しで批判するなど、マフィアとの対決姿勢を強めている。 イタリア 毎日 2014/06/23 夕刊
2014/10/18 同性婚が法的に認められていないイタリアで、外国で挙式した同性カップルの婚姻届を地方自治体が受理する例が相次いでいる。カトリック司教協議会はこれを非難しており、内務大臣も登録を取り消すよう地方自治体に指示した。 イタリア 毎日 2014/11/08  
2016/01/10 高級服飾ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」が、イスラム教徒の女性向けにヒジャブとアバヤのコレクションを発表した。発売時期や地域、価格は非公表だが、極めて高額と予想されるため、イスラム教徒向けファッションサイトでは、「イスラム教徒の女性を食い物にする」との冷ややかな反応も見られた。 イタリア 毎日 2016/01/08 夕刊
2016/02/25 イタリア上院は、同性カップルに結婚に準じた法的権利を認める法案を賛成多数で可決した。ただし保守派の反発を抑えるため、同性カップルが養子を取ることを認める規定は削除された。 イタリア 朝日 2016/02/27  
2017/02/04 教皇を非難するポスターがバチカン周辺に貼られているのが発見された。背景には、修道会「マルタ騎士団」が人道・医療援助の現場で避妊具を配布していることを保守派団体に暴露され、騎士団総長が現場責任者を解任したところ、教皇がこれに介入し、総長を解任した一件への不満があるとみられる。 イタリア 毎日 2017/03/13
2017/03/17 シチリア島のモンレアーレ大司教区のペニシ大司教は、マフィアがカトリックの洗礼式で「代父」(ゴッド・ファーザー)と呼ばれる後見人になることを禁止すると発表した。マフィアにはボスに自分の子のゴッド・ファーザーになってもらう慣例があるが、同司教は犯罪組織と宗教は相容れないものと断じた。 イタリア 赤旗 2017/03/20
2018/01/31 カトリック教会の影響力が強いイタリアで、尊厳死を認める法案が可決され、同日施行された。教皇が2017年11月に尊厳死は「道徳的に正当」と述べたのを受け、一部の議員が賛成に転じたため。一方、尊厳死の「良心的拒否」権を病院や医師に認めるべきとの反対意見もある。 イタリア 読売 2018/02/02
2005/08/31 バグダッドのモスクを訪れるイスラム教シーア派信徒の列が、「自爆テロ犯がいる」という叫び声からパニックに陥り、橋から落ちるなどして1000人以上が死亡した。 イラク 朝日 2005/09/01
2004/12/30 イラク暫定国民議会の選挙が行われ、即日開票の結果、多数派のシーア派が大勝した。得票率は6割。 イラク 毎日 2005/01/31
2004/05/08 バグダッドで、スンニ派とシーア派組織の協力機関として、「統一イスラム宗教者協会」の結成が発表される。 イラク 朝日 2004/05/09
2004/03/08 イラク基本法が署名される。イスラムを「イラクの公式の宗教」としつつ、他宗教の尊重と信教の自由を明記している。 イラク 産経 2004/03/14
2003/03/20 米英、イラクに攻撃開始。イラク戦争、開戦。 イラク 読売 2003/03/20 夕刊
2002/12/29 米教会協議会ボブ・エドガー総幹事を団長とする、米宗教界指導者12人の代表団が、人道目的でイラク入りした。調停のため。 イラク クリスチャン 2003/01/26
2002/10/16 イラクのフセイン大統領、国民投票により続投が信任。1期7年。 イラク 東京 2002/10/17
2004/10/12 イラクのシーア派最高権威シスタニ師が、「有資格者は男女の別なく有権者登録をするように」との宗教令(ファトワ)を出す。 イラク 毎日 2004/10/14
2008/01/18 シーア派の行事「アシュラ」にあわせ同派の武装集団「天国の兵士たち」が南部バスラとナシリアなどで治安部隊や警察本部を襲撃、71名が死亡。  イラク 読売 2008/01/20
2011/07/-- イスラム教シーア派の主流派が第12代イマームとするムハンマド・マフディの生誕を祝う祭礼シャバニヤが始まり、イラク中部の聖地カルバラには100万人を超える巡礼者が集まった。人出のピークは7月17日。 イラク SANKEI EXPRESS 2011/07/18
2010/10/31 首都バグダッドのキリスト教会に武装集団が立てこもり、死傷者が100人以上にのぼるなど、近年のキリスト教徒を標的にした事件では最悪の被害を出した。事件後アルカイダ系武装勢力が犯行声明を発表した。 イラク 産経 2010/11/17
2011/12/05 シーア派最大の宗教行事アシュラのためにイラク中部の聖地カルバラに向かっていた巡礼者が、相次いで爆弾テロの標的となり、首都バグダードや中部ヒッラーで少なくとも32 人が死亡した。 イラク 毎日 2011/12/07  
2013/03/20 ブッシュ前米政権によりイラク戦争が開始されて10年。前日にはバグダッド市内で開戦10周年に合わせたと見られる爆弾テロ、銃撃事件が多発し、狙われたシーア派住民の居住地や市場、治安施設などで少なくとも56人が死亡、約200人が負傷した。アルカイダ系武装組織が犯行声明を出している。 イラク 赤旗 2013/03/21
2014/06/29 イラク中部地域からシリア北部を実効支配する「イラク・レバント(地中海沿岸地方東岸)のイスラム国」(ISIL)が「イスラム国家」の樹立を宣言した。イスラム共同体の指導者「カリフ」にはISIL最高指導者のアブバクル・バグダーディー師が就任した。 イラク 読売 2014/06/30  
2014/08/03 イラク北部に勢力を伸ばした「イスラム国」は、モスルでキリスト教徒住民に人頭税の支払いを強制するとして事実上の退去勧告を出したほか、シンジャルではヤジディ教徒約20万人が周辺地域への脱出を余儀なくされた。「イスラム国」は宗教的少数派の女性ら1,500人を拉致し、戦闘員の結婚相手として売却している。 イラク 毎日 2014/09/01  
2014/10/‐‐ イスラム武装組織「イスラム国」は機関誌『DABIQ』10月号に「奴隷制復活」と題した記事を掲載した。記事はイラク北部で拉致した宗教的少数派の女性や子どもを奴隷として売買していることを認め、「イスラム法では合法」と主張する内容。 イラク 毎日 2014/10/15 夕刊
2014/10/‐‐ イラク・シリアの「イスラム国」勢力地域において、紀元前4000年頃に栄えた古代メソポタミア文明の遺跡など文化財約1億円相当が盗掘・密売されたと報じられた。イラクでは史跡や宗教施設など4,370ヶ所以上が破壊や盗掘の被害に遭っている。 イラク 読売 2014/10/02  
2015/03/‐‐ イラク北部で「イスラム国」に拘束されたヤジディ教徒5千人のうち約4割が死亡しており、その多くが虐殺によるとの推計が発表された。解放されたのは約700人で、残りおよそ2,300人は人身売買されるか奴隷労働を強いられているとみられる。 イラク 読売 2015/03/14  
2015/03/‐‐ 「イスラム国」がイラク各地の遺跡や遺物を破壊し、映像を公開した。破壊されたのは、メソポタミア文明期のニムルド遺跡や約2千年前の古代都市ハトラ遺跡。2月26日にはモスルの博物館で収蔵品を破壊する様子を公開した。 イラク 毎日 2015/03/14  
2015/05/28 北部の都市ティクリートで、イラク軍兵士470人分の遺体が発見された。ティクリートではイラク軍兵士1,700人が「イスラム国」により拘束・殺害されたとされており、イラク軍が同地を奪還した2015年3月末以降、捜索が行われていた。 イラク 読売 2015/05/29  
2016/04/30 首都バグダッドで、シーア派の宗教指導者ムクタダ・サドル師を支持する数百人のデモ隊が政治改革の推進を訴えて国会を占拠し、政府は非常事態宣言を発令した。アバディ政権による汚職問題や「イスラム国(IS)」への対応に対する市民の不満が背景にあるものとみられる。 イラク 朝日 2016/05/02  
2016/07/03 ラマダン明け直前の首都バグダッドの商業地区カラダで爆弾テロが発生した。スンニ派過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出し、シーア派を狙った犯行と認めた。最終的に死者は324人にのぼり、イラク史上最悪規模の爆弾テロ事件となった。 イラク 日経 2016/07/04  
2016/10/22 議会はイスラム政党の主導により、酒類の製造や販売、輸入を禁止する法案を可決した。違反した場合、最大で2,500万ディナール(おおよそ200万円)の罰金が科される。クルド人などの少数民族や、キリスト教徒などの宗教的少数派は抗議を行っている。 イラク 毎日 2016/10/25
2017/06/21 「イスラム国(IS)」が、シリアのラッカに次ぐ第2の拠点とする北部モスルの礼拝所「ヌーリ・モスク」を自らの手で爆破したと、イラク軍が発表した。12世紀に建てられた重要な歴史遺産である同モスクは、2014年6月にISの指導者バグダディ容疑者が「国家樹立」宣言を行った場所である。 イラク 日経 2017/06/22 夕刊
2017/07/09 アバディ首相は、「イスラム国(IS)」の第2の拠点であった北部の都市モスルを政府軍が解放したと発表した。モスルの住民の多くはスンニ派だが、統治を行う政府側はシーア派を主体とするため、宗派対立の再燃が懸念されている。 イラク 毎日 2017/07/10
2018/05/12 「イスラム国(IS)」掃討後初となる国民議会選挙(定数329)が行われ、反米強硬派で知られるシーア派指導者サドル師の率いる政党連合「行進者たち」が54議席を獲得し第1党となった。IS掃討に貢献したシーア派民兵組織を指導したアミリ元運輸相の「征服連合」が第2党、再選を目指すアバディ首相率いる「勝利連合」が第3党となった。 イラク 東京 2018/05/20
2018/07/08 劣悪な社会情勢に不満を持つシーア派住民による南部バスラのデモが聖地ナジャフや首都バグダッドに波及し、8人の死者と100人を超える負傷者が出た。27日には聖地カルバラで、同国のシーア派最高指導者シスタニ師による汚職根絶と公共サービス改善に向けた新政権の発足を訴えた説教が公表され、南部各地で再び大規模なデモが開始された。 イラク 東京 2018/07/17
2018/12/16 「イスラム国(IS)」によって2017年6月に爆破されたイスラム教の礼拝所「ヌーリ・モスク」の再建が開始され、着工式典が行われた。同モスクはISのイラク最大拠点であった北部モスルの旧市街に位置する重要な歴史的建造物で、2014年にIS最高指導者バグダディ容疑者が「国家樹立」宣言を行った象徴的な場所だった。 イラク 東京 2018/12/17 夕刊
2003/02/15 イラク戦争に反対する地球規模の一斉デモ。参加者は、世界60カ国、1000万人を超えると言われる。 イラクほか 毎日 2003/02/16
2003/10/10 イスラムと人権擁護の両立をめざす女性弁護士シリン・エバディにノーベル平和賞授与が決定。 イラン 読売 2003/10/11
2006/04/24 アフマディネジャド大統領が、女性や家族連れのサッカー観戦を認める決定をした。しかし、宗教指導者からの反発により決定は覆された。 イラン 朝日 2006/05/20
2006/02/06 ムハンマド風刺画に抗議するデモ隊がデンマーク大使館に火炎瓶を投げつけ、商業相はデンマークとの通商関係を断絶すると述べた。 イラン 産経 2006/02/08
2006/11/01 保守系紙ハムシャハリ主催のホロコースト風刺漫画コンテストで、モロッコの漫画家が最優秀賞を獲得した。コンテストには62ヵ国から約100点の応募があった。 イラン 東京 2006/11/02
2007/12/17 アフマディネジャド大統領は、サウジアラビアのアブドラ国王の招待を受け、メッカへの巡礼を行った。イラン首脳がメッカを巡礼するのはイラン革命以来初めて。 イラン 読売 2007/12/18
2011/06/28 シーア派最高権威の1人のマカレム・シラジ師はこの日までに、ウェブ上の交流サイトなどで男女が知り合うことについて、イスラムの原則のもとで、かつ信用できる人々の監督下であれば問題ないとの宗教見解を発した。 イラン 毎日 2011/06/29
2011/10/09 イスラム教からキリスト教に改宗したとしてイスラム教侮辱の罪で逮捕された牧師への死刑判決について、最高裁から審理を差し戻された高裁は、再度の判決に際して最高指導者ハメネイ師に見解を求めた。 イラン 毎日 2011/10/15  
2013/06/14 イランで大統領選挙の投票が行われ、保守穏健派のロウハニ氏が保守強硬派の候補らを破り当選した。投票日直前に改革派のハタミ大統領らが支持表明し、改革派取り込みに成功したロウハニ氏が得票率50%以上で圧勝した。 イラン 産経 2013/06/16  
2013/10/11 前最高指導者の孫娘エシュラギ氏が、女性の頭髪を覆うヘジャブや服装規定に反対する考えを表明したとアラブ系新聞が報じた。髪があらわになるなどのヘジャブ不正着用は現在、取り締まりの対象となっている。 イラン 読売 2013/11/04  
2015/08/27 国内143の映画館で、預言者ムハンマドの生涯を描いた映画『ムハンマド』が公開され、イランの映画興行収入の記録更新が見込まれている。監督は『運動靴と赤い人魚』などで知られるマジッド・マジディ氏で、最高指導者のハメネイ師が撮影現場を訪れるなど、事実上制作を支持している。 イラン 日経 2015/08/31  
2016/02/26 国会議員選挙と専門家会議選挙の投開票が行われ、ロウハニ大統領を支持する改革派・保守穏健派が保守強硬派の獲得議席を上回る見込みとなった。改革派・保守穏健派は都市部で躍進し、テヘラン選挙区では国会30議席の全てを、専門家会議16議席中15議席を独占した。 イラン 朝日 2016/03/01  
2016/05/29 イラン政府は、9月に行われる聖地メッカへの大巡礼(ハッジ)の中止を決定した。1月のサウジアラビアとの国交断絶後も巡礼実現に向けた交渉を続けてきたが、ビザ発給や安全確保、イラン航空機の乗り入れなどをめぐって決裂した。イランの大巡礼参加中止は1987〜91年以来のこと。 イラン 毎日 2016/05/30 夕刊
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