年月日
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出来事
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国名
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出典
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出典年月日
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区分
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2003/01/28
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イスラエル総選挙が行われ、シャロン首相率いるタカ派の右派リクード党が圧勝。一方、ハト派の中道左派労働党は歴史的な大敗。
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イスラエル
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毎日
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2003/01/29
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2000/09/03
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イスラエル政府が、「世俗主義革命」の一環として、宗教省廃止、身分証の宗教・民族欄の廃止の方針へ。
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イスラエル
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朝日
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2000/09/19
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2004/10/26
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イスラエル国会は、ガザ地区からの撤退計画について採決を行い、賛成67、反対45、棄権7の賛成多数で承認した。
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イスラエル
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毎日
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2004/10/27
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夕刊
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2001/03/07
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イスラエル・シャロン政権発足。右派リクードを中心とする大連立政権。
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イスラエル
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読売
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2001/03/08
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夕刊
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2018/03/05
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イスラエルの米大使館を5月14日に移転するという国務省の決定を受け、イスラエルのネタニヤフ首相は訪米しトランプ大統領と会談した。首相は同日に、大使館移転を働きかけた保守派ユダヤ系ロビー団体「米国・イスラエル公共問題委員会」の総会にも参加した。
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アメリカ
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朝日
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2018/03/08
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2008/10/07
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イスラエルの大ラビが世界司教会議に初参加し、教皇庁がナチス・ドイツのホロコーストに沈黙した教皇ピオ12世を「福者」(「聖人」の前段階)にすることに反対し、論争となった。
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バチカン
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朝日
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2008/10/25
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2001/07/29
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イスラエルのユダヤ教超強硬派グループが、エルサレム旧市街、神殿の丘で宗教儀式を行ったことが引き金になり、衝突が発生。
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イスラエル
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朝日
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2001/07/30
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2019/01/20
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イスラエルのネタニヤフ首相がチャドを訪問し、1972年以来断たれていた両国の国交を回復したと発表した。同日マリではチャド軍が襲撃される事件が起き、アルカイダ系組織「イスラムとムスリムの支援団(JNIM)」が犯行声明で、襲撃はネタニヤフ首相の訪問への抗議だと発表した。
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チャド
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東京
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2019/01/24
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2001/06/18
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イスラエルのシャロン首相が、1982年のパレスチナ難民大虐殺への関与をめぐって、ベルギー人道法違反の容疑で告訴される。
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イスラエル
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毎日
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2001/06/20
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2014/07/26
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イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を受け、7月26〜27日、欧州各地で大規模な抗議デモが行われた。パリのデモでは法律で禁じられている反ユダヤ発言もみられ、各地でシナゴーグが襲撃された。
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フランス
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News week
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2014/08/05
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2021/01/30
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イスラエルで超正統派のラビ2名の葬儀が相次ぐと、それぞれに1万人近くがロックダウンを無視して参列した。超正統派は人口の約10%ほどだが、国内感染者の1/3以上を占める。2名のラビはいずれも新型コロナ感染によって死亡したとされる。
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イスラエル
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東京
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2021/01/31
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2003/11/05
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イスタンブールのシナゴーグ2ヶ所で爆弾テロ。イスラム過激派組織IBDACが犯行声明。
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トルコ
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読売
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2003/11/21
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2016/06/28
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イスタンブールのアタチュルク国際空港で、3人の男による銃撃と自爆テロが発生し、少なくとも40人が死亡、240人以上が負傷した。実行犯の1人は、ISの「首都」ラッカからトルコへ入国していたIS幹部であった。イラクやシリアで劣勢に立たされるISが、中東有数のハブ空港を狙うことで力を誇示する目的があったとみられる。
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トルコ
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読売
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2016/06/30
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2020/07/24
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イスタンブールにある世界遺産アヤソフィアで86年ぶりにイスラム教徒の金曜礼拝が行われた。アヤソフィアのモスク化は、世俗主義よりもイスラム教の教えを重視する公正発展党を率いるエルドアン大統領の政策であり自身も今回の礼拝に参加した。
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トルコ
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朝日
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2020/07/25
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2020/05/29
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イスタンブールにある世界文化遺産の歴史的建造物「アヤソフィア」でオスマン帝国征服567周年記念式典がトルコ政府主催で挙行され、イスラム教の聖典コーランの朗読が行われた。これに対してギリシャ政府は「世界中のキリスト教徒の宗教的な心情に対する侮辱」だと批判した。
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トルコ
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朝日
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2020/06/14
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2018/10/11
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イスタンブールで開催された東方正教会の主教会議(シノド)において、ロシア正教会がウクライナ正教会を管轄下に置くとした1686年の文書の無効が宣言された。ウクライナ正教会はロシア正教会からの独立を前提として、12月15日に「統一宗教会議」を開催。国内の教会組織を統合し、新組織の長にエピファニー府主教(39)を選出した。
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ウクライナ
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読売
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2018/10/13
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2007/09/06
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イギリス政府は諸宗教との共同声明として国内に公立の宗教学校を増設することを明らかにした。現在イギリス国内には、全2万1000校の学校があり、そのうち宗教的基盤を持つのは6850校。
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イギリス
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中外
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2007/09/13
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2007/12/22
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イギリスのカトリック教会は、ブレア前首相が英国国教会からカトリックに改宗したことを明らかにした。
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イギリス
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赤旗
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2008/12/24
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2002/10/10
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イエメン沖で、仏原油タンカーが爆破された10月6日のテロに対して、イスラム原理主義勢力「アデン・アビヤン・イスラム軍」が犯行声明。
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イエメン
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東京
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2002/10/11
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2014/04/10
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イエスが自らの「妻」について語っている文章が含まれたパピルス断片は偽造されたものではないとハーバード神学校のカレン・L・キング教授が発表した。このパピルス片は教皇庁などから真正性が疑問視されていたが、鑑定の結果659〜859年に書かれたものであることが明らかになった。
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アメリカ
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キリスト
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2014/05/03
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2006/06/24
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アロヨ大統領は死刑廃止法案に署名し、法案が成立した。法案成立により、約1200人の死刑囚が減刑される見通し。
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フィリピン
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毎日
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2006/06/25
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2011/01/01
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アレクサンドリアにあるコプト教会前で自爆テロが発生、21人が死亡、97人が負傷した。その後もコプト教徒とイスラム教徒の衝突事件が相次いだ。
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エジプト
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産経
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2011/01/03
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2019/05/15
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アラバマ州の議会上院は、ほぼすべての例外を認めない人工妊娠中絶禁止法案を可決した。中絶はこれまで女性の権利として認められていたが、トランプ政権により保守派の最高裁判事が多数になると、判断を仰ぐために中絶禁止法を成立させる動きが拡大した。
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アメリカ
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東京
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2019/05/16
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夕刊
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2015/08/30
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アラスカ州のマッキンリー山を、先住民の呼び名である「デナリ」に改称することが決定したと、ホワイトハウスが発表した。デナリはアラスカ先住民にとって神聖な存在であることが改称を認めた理由だという。
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アメリカ
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東京
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2015/08/31
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夕刊
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2003/08/05
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アメリカ聖公会、ゲイの神父がニューハンプシャー州の主教に就くことを総会で承認した。
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アメリカ
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読売
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2003/08/07
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2001/12/13
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アメリカ政府関係者は、ビンラディンが米中枢同時多発テロ事件を回想しているビデオテープを入手したことを明らかにし、公開した。アラブ社会からは米国のねつ造であるとの見方も。
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アメリカ
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朝日
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2001/12/14
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夕刊
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2007/02/07
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アメリカ史上初めて、カトリックからペンテコステ派までを含む団体「キリスト教一致」(CCT)が発足した。
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アメリカ
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クリスチャン
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2007/03/03
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2001/09/11
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アメリカ・ニューヨークの世界貿易センターに、ハイジャックされた2機の民間旅客機が衝突、ビルは倒壊した。他にも2機がハイジャックされ、ひとつはペンタゴンに墜落、もうひとつはピッツバーグの住宅街に墜落した。
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アメリカ
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朝日
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2001/09/12
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2001/12/30
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アメリカ・ニューメキシコ州のキリスト・コミュニティ教会は、『ハリー・ポッター』の魔術的思考を批判し、同書が神への冒涜であるとして、シリーズ本を焚書処分にした。
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アメリカ
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産経
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2001/12/28
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夕刊
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2005/06/22
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アメリカの議会と政府合同の中国研究諮問機関が、中国の強制労働に関する公聴会を開いた。中国には政治犯、思想犯、宗教犯を中心に約40万人の強制労働者があり、特に法輪功関係者は6万人にのぼると報告された。
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アメリカ
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産経
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2005/06/24
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2009/10/13
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アメリカの福音派を代表するフランクリン・グラハム牧師が、米NPO「サマリタンズ・パース」の会長として北朝鮮の平壌を訪問した。同牧師は著名な伝道師、ビリー・グラハム牧師の息子。
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北朝鮮
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毎日
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2009/10/16
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2012/09/21
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アメリカのコプト教徒の男が製作したムハンマド風刺映画がユーチューブに投稿され、20ヶ国以上でイスラム教徒による反米デモが起こった。9月21日には金曜礼拝日にあわせて各地で大規模なデモが行われた。
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各国
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朝日
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2012/09/22
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2001/10/07
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アメリカ、アフガニスタンへ空爆を開始。
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アフガニスタン
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朝日
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2001/10/08
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2020/08/05
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アマゾン地域のヤワラピティ人の長老が新型コロナウイルス感染症により死亡した。これまで新型コロナにより先住民のリーダーが少なくとも18人亡くなっており、年長者が死亡することにより彼らから口頭で伝承されてきた歴史や神話などの先住民の文化が失われることが懸念されている。
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ブラジル
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朝日
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2020/08/14
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2019/10/06
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アマゾンをテーマにした特別シノドス(世界代表司教会議)が開幕し、環境や少数民族の文化保護とならび、流域での司祭不足問題について話し合われた。女性助祭の可能性について検討されたが、最終文書ではカトリック共同体での女性の主導的役割が強調されるに留まり、「終身助祭として実りある奉仕職を果たし」「適正に構成され、安定した家庭を持っている」男性の司祭叙階の可能性について提言された。
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バチカン
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カトリック
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2019/11/10
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2011/09/25
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アブドラ国王は国政の助言機関である諮問評議会会員に女性を任命し、地方議会での女性の立候補と投票を認めるという方針を発表した。厳格なワッハーブ派を奉じる同国で女性の参政権が認められるのは初めて。
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サウジアラビア
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毎日
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2011/09/26
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2015/11/29
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アフリカ歴訪中のローマ教皇が中央アフリカに到着し、首都バンギでミサを行った。教皇は戦乱に苦しむバンギが特別聖年の精神的首都だとし、特別聖年の際にのみ開かれるサンピエトロ大聖堂の扉に見立てて同地の大扉を開き、予定より10日早く特別聖年の開始を告げた。
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中央アフリカ
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カトリック
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2015/12/13
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2005/08/09
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アフリカ全土からキリスト教各教派の指導者がザンビアに集まり、「グローバル・キリスト教フォーラム=イエス、アフリカのキリストとの旅」が開催された。
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ザンビア
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キリスト
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2005/10/01
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2006/07/05
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アフリカ人神学者による初の聖書注解が、ナイロビで刊行された。福音派のモイ大統領の支援を受け25ヵ国70人が協力した5年がかりの研究成果である。
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ケニア
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クリスチャン
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2006/08/13
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2007/12/17
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アフマディネジャド大統領は、サウジアラビアのアブドラ国王の招待を受け、メッカへの巡礼を行った。イラン首脳がメッカを巡礼するのはイラン革命以来初めて。
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イラン
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読売
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2007/12/18
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2006/04/24
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アフマディネジャド大統領が、女性や家族連れのサッカー観戦を認める決定をした。しかし、宗教指導者からの反発により決定は覆された。
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イラン
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朝日
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2006/05/20
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2005/10/21
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アフガニスタン駐留米軍兵士がタリバン兵士の遺体を焼いている映像がテレビ放映され、反発を招いた。
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アフガニスタン
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読売
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2005/10/21
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2021/04/29
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アフガニスタン駐留米軍の撤退が開始された。その後、アフガン政府軍が駐留米軍という後ろ盾を失ったことで、旧支配勢力タリバンが攻勢を強め、国内各地で戦闘が激化。攻勢を強めるタリバンは2021年6月時点ですでに複数の地区を陥落させており、アフガン政府の崩壊が懸念されている。
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アフガニスタン
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東京
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2021/06/27
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2018/06/13
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アフガニスタン東部クナール州で、「パキスタン・タリバン運動(TPP)」の最高指導者ファズルラ師が米軍の小型ドローンによる攻撃で死亡した。同師は、TPPの女子教育禁止を批判したノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが襲撃された事件の首謀者とされ米国務省から懸賞金をかけ追跡されていた。
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パキスタン
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読売
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2018/06/16
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2008/01/22
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アフガニスタン北部バルク州の下級裁判所は「イスラムは女性の権利を阻害している」などと書かれた新聞記事をインターネットで入手し配布したとして地元新聞記者に死刑判決を下した。
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アフガニスタン
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朝日
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2008/01/25
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2020/03/25
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アフガニスタンの首都カブールの中心部で武装した集団が朝の礼拝中のシーク教寺院を襲撃し、少なくとも信徒ら25人が死亡、8人が負傷する事件が発生。当時、寺院には100人以上の信徒がいたとされる。地元メディアは、過激派組織「イスラム国(IS)」の支部組織が犯行声明を出したと報じた。
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アフガニスタン
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朝日
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2020/03/26
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2019/07/26
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アフガニスタンの考古局は、同国のメス・アイナク遺跡で、7世紀頃に作られたとみられる仏教経典の写本の一部が見つかったことを明らかにした。専門家らによると、この発見は、同遺跡が玄奘三蔵の記した『大唐西域記』に登場する仏教国である可能性を高めるものであるという。
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アフガニスタン
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日経
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2019/07/27
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2020/02/29
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アフガニスタンの旧支配勢力であるタリバンがカタールの首都ドーハにて、米国との和平合意に署名。18年間にわたる戦争を終結させる合意として期待が高まるものの、今後、アメリカ軍の円滑な撤退やアフガニスタン政府とタリバンとの和解協議の進展に際しては難航が予想されるなど依然として状況は不透明である。
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アフガニスタン
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読売
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2020/03/01
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2020/04/04
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アフガニスタンの国家保安局は南部カンダハル州において、過激派組織「イスラム国(IS)」の同国とパキスタンにまたがる地域のトップほか同メンバー19人を拘束したと発表した。ISは2015年1月に同地域を「ホラサン州」として領有すると一方的に宣言したものの、近年は同国政府や駐留米軍の掃討作戦により勢力が弱体化していた。
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アフガニスタン
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産経
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2020/04/06
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2019/12/04
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アフガニスタンなどにおいて医療活動や農業支援、用水路などのインフラ整備事業を行ってきた国際NGOペシャワール会の中村哲氏(73)が、東部ジャララバードで何者かに銃撃され死亡した。事件をうけて、同氏が活動拠点としていたジャララバード中心部では、市民らによる追悼と冥福を祈る行事が開かれた。
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アフガニスタン
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日経
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2019/12/05
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