年月日
|
出来事
|
国名
|
出典
|
出典年月日
|
区分
|
2009/10/09
|
ジャカルタの映画制作会社が日本のAV女優を出演させる旨の記者会見を開いたことに対し、「イスラム防衛戦線」などの強行派団体が各地で抗議デモを行った。実際には出演の予定はない。
|
インドネシア
|
週刊新潮
|
2009/10/15
|
|
2019/12/27
|
ジャカルタの中国大使館前で、中国の新疆ウイグル自治区での中国政府の政策をウイグル人弾圧として抗議する大規模な集会が開かれた。参加したイスラム教徒たちは「神は偉大なり」と大合唱し、同じイスラム教徒で少数民族のウイグル人を救おうと訴えた。
|
インドネシア
|
毎日
|
2019/12/31
|
|
2018/10/09
|
ジャカルタで開催されたアジアパラ競技大会で、頭髪を隠すヒジャブを取らなかったとして失格処分を受けた女子柔道(視覚障害)インドネシア代表のミフタフル・ジャンナー選手が記者会見に臨んだ。ジャンナー選手は着用禁止ルールは知っていたが自らの信条に従ったと話した。
|
インドネシア
|
朝日
|
2018/10/10
|
|
2012/08/05
|
シーク教寺院で銃の乱射事件が起き、犯人を含めて7人が死亡した。犯人は元米兵の40歳の男、白人至上主義的なパンクバンドに参加しており、シーク教徒を狙ったヘイトクライム(憎悪犯罪)とみられている。
|
アメリカ
|
東京
|
2012/08/06
|
夕刊
|
2018/11/28
|
シーク教の開祖グル・ナーナクが没したパキスタン東部の聖地カルタールプルの寺院で、インドとパキスタンの国境を跨いで建設される道路の起工式が執り行われた。インドのシーク教徒による巡礼に限りビザ無しでの往来が認められる予定。
|
パキスタン
|
朝日
|
2018/11/30
|
|
2011/06/28
|
シーア派最高権威の1人のマカレム・シラジ師はこの日までに、ウェブ上の交流サイトなどで男女が知り合うことについて、イスラムの原則のもとで、かつ信用できる人々の監督下であれば問題ないとの宗教見解を発した。
|
イラン
|
毎日
|
2011/06/29
|
|
2011/12/05
|
シーア派最大の宗教行事アシュラのためにイラク中部の聖地カルバラに向かっていた巡礼者が、相次いで爆弾テロの標的となり、首都バグダードや中部ヒッラーで少なくとも32 人が死亡した。
|
イラク
|
毎日
|
2011/12/07
|
|
2011/12/06
|
シーア派最大の宗教行事アシュラが行われた12月6日、シーア派住民をねらった自爆テロが相次ぎ、カブールのシーア派の霊廟では少なくとも55人が、北部バルフ州のマザリシャリフでも4人が死亡した。
|
アフガニスタン
|
産経
|
2011/12/07
|
|
2008/01/18
|
シーア派の行事「アシュラ」にあわせ同派の武装集団「天国の兵士たち」が南部バスラとナシリアなどで治安部隊や警察本部を襲撃、71名が死亡。
|
イラク
|
読売
|
2008/01/20
|
|
2012/10/16
|
シンガポールで伝統宗教ばなれが進み、キリスト教のメガチャーチが信者を増やしていると朝日新聞が伝えた。中華系住民が人口の7割超を占める同国だが、宗教統計によると、キリスト教徒は過去30年間で10.9%から20.1%に倍増している。
|
シンガポール
|
朝日
|
2012/10/16
|
|
2007/12/13
|
シリア政府と筑波大学の共同発掘グループは、北西部にあるテル・エル・ケルク遺跡で約8500年前の集団墓地を発見し、これが世界最古の集団墓地となった。
|
シリア
|
西日本
|
2007/12/14
|
|
2022/01/20
|
シリア北東部ハサカにあるグウェイラン刑務所が、「イスラム国(IS)」の襲撃を受けた。刑務所は、IS戦闘員ら約3,500人を収容する世界最大のIS専用施設。この襲撃によって260人以上が死亡したほか、約400人のIS戦闘員が脱走した。
|
シリア
|
朝日
|
2022/01/27
|
|
2015/02/26
|
シリア北東部のハサカ郊外で、少数民族アッシリア人のキリスト教徒が「イスラム国」に襲撃され、女性や子供を含む約220人が拉致された。「イスラム国」と戦闘を行っていたクルド人部隊に協力した報復とみられる。
|
シリア
|
東京
|
2015/02/28
|
|
2015/12/24
|
シリア人権監視団は、アサド政権と「イスラム国(IS)」が首都南部のヤルムーク地区からIS戦闘員を撤退させることで合意したと発表した。12月9日には政権と反体制派の合意により、中部ホムスから反体制派勢力が撤退を開始するなど、撤退合意による支配地の分割が続いた。
|
シリア
|
朝日
|
2015/12/26
|
夕刊
|
2003/12/17
|
シラク大統領、演説でスカーフ禁止法への賛意を表明。
|
フランス
|
赤旗
|
2003/02/12
|
|
2015/12/20
|
シャリアを遵守したサービスを提供する「ラヤニ航空」が首都クアラルンプール〜ランカウィ島間で運行を始めた。機内ではハラル機内食の提供、離陸前の祈り、女性客室乗務員がスカーフを着用するなどのサービスを徹底する。
|
マレーシア
|
赤旗
|
2015/12/22
|
|
2012/10/15
|
シハヌーク前国王が滞在先の北京で死去した。遺体が首都プノンペンに戻った17日には、約10万人の市民が炎天下のなか出迎え、追悼の祈りを捧げた。
|
カンボジア
|
朝日
|
2012/10/18
|
|
2017/01/‐‐
|
シナイ半島北東部アリーシュで1月後半以降、3〜4千人のコプト教徒住民を標的にした「イスラム国(IS)」分派による銃殺、斬首や放火などの襲撃が相次いだ。少なくとも7人が死亡し、数百人が避難を余儀なくされた。2月24日、コプト教会側は襲撃を「テロ」として非難する声明を出した。
|
エジプト
|
毎日
|
2017/03/04
|
夕刊
|
2017/11/24
|
シナイ半島のアリーシュ西郊ビルアブドにあるスーフィズムのモスクが金曜礼拝中に武装集団の襲撃を受け、300人を超える死者が出た。犯行声明は出されていないが、近年シナイ半島で活動を展開する「イスラム国(IS)」系勢力による犯行との見方がある。スンニ派を自称するISは、シーア派や神秘主義を「異端」として敵視している。
|
エジプト
|
毎日
|
2017/11/25
|
夕刊
|
2014/12/15
|
シドニー中心部のあるカフェに、銃を持った男が人質を取って立てこもり、「アラーの他に神はなし」「ムハンマドは神の使徒なり」と書かれた旗を窓に掲げ、「イスラム国」の旗を店に持ってくることなどを要求。16日未明、イラン出身の自称イスラム聖職者の犯人は射殺され、人質2人が死亡、警官1人を含む6人が負傷したと地元の警察が発表。
|
オーストラリア
|
朝日
|
2014/12/16
|
|
2017/03/17
|
シチリア島のモンレアーレ大司教区のペニシ大司教は、マフィアがカトリックの洗礼式で「代父」(ゴッド・ファーザー)と呼ばれる後見人になることを禁止すると発表した。マフィアにはボスに自分の子のゴッド・ファーザーになってもらう慣例があるが、同司教は犯罪組織と宗教は相容れないものと断じた。
|
イタリア
|
赤旗
|
2017/03/20
|
|
2021/09/04
|
シェルマトフ国民教育相は、「多くの保護者からの訴え」を受け、学校で女性が頭を覆うスカーフの着用を許可する意向を表明した。敬虔なイスラム教徒の家庭の女性通学を促す狙いがあるとみられる。ウズベキスタンは、ソ連から独立して以降世俗主義を堅持してきたが、2016年にミルジヨエフ大統領が就任して以降、イスラム教に対する規制緩和が進んでいる。
|
ウズベキスタン
|
日経
|
2021/09/07
|
夕刊
|
2017/09/26
|
サルマン国王は、国内で禁止されていた女性の自動車運転を許可する勅令を発布した。2018年6月に施行される予定で、男性と同様に女性にも運転免許証が発行される。戒律に厳格なワッハーブ主義を奉じる同国は、「異性に接する機会が増える」などの理由で女性の運転を禁止する世界唯一の国であった。
|
サウジアラビア
|
日経
|
2017/09/27
|
夕刊
|
2013/04/17
|
サッチャー元首相の葬儀が国葬に準じて執り行なわれ、エリザベス女王をはじめ170ヶ国から2,300人の要人が参列した。エリザベス女王が政治家の葬儀に参列するのは異例。
|
イギリス
|
朝日
|
2013/04/18
|
|
2012/07/05
|
サッカーの規則改正を協議する国際サッカー評議会(IFAB)は、チューリヒで特別会合を開き、イスラム教徒の女子選手が試合中にスカーフを着用することを承認した。
|
スイス
|
読売
|
2012/07/07
|
|
2019/08/02
|
サウジアラビア政府は成人女性が国外旅行をする際に義務付けられていた「後見人制度」を撤廃し、自由な海外渡航などを認める政令を発表した。これにより21歳以上の女性は、夫や父親などの後見人の許可を得ずに旅行することが可能になった。
|
サウジアラビア
|
東京
|
2019/08/05
|
|
2012/07/24
|
サウジアラビア初となる五輪女子代表選手2人の出場が決定した。これにより近代五輪開始以来初となる全参加国の女性選手出場が実現した。
|
サウジアラビア
|
毎日
|
2012/07/24
|
|
2016/01/02
|
サウジアラビア内務省が、シーア派の高位指導者ニムル師を処刑した。ニムル師は、民主化運動「アラブの春」が広がった2011年に東部州カティフでシーア派住民のデモを主導し、宗派対立の扇動などの罪で2014年に死刑判決を受けていた。処刑を受け、国内や中東各地のシーア派居住地域で抗議デモが起きた。
|
サウジアラビア
|
毎日
|
2016/01/23
|
|
2013/07/13
|
サウジアラビア保健省は、2013年10月に始まるイスラム教の「巡礼月」に先立ち、中東で感染が拡大している新型コロナウイルス「マーズ」対策としてメッカ巡礼者にマスク着用の呼びかけを始めた。
|
サウジアラビア
|
読売
|
2013/07/15
|
|
2004/10/00
|
サウジアラビアの政府は、寄付活動を監視する体制を整えた。喜捨(ザカート)による寄付金が犯罪組織へ流入することを阻止するため。
|
サウジアラビア
|
中外
|
2004/10/28
|
|
2005/04/12
|
サウジアラビアのイスラム教最高権威であるアブドルアジズ師は、「女性に結婚を強いたり、好きな男性と結婚させないことはイスラム法で認められない」と述べた。
|
サウジアラビア
|
東京
|
2005/04/15
|
|
2014/12/13
|
サウジアラビアのイスラム教指導者アフマド・ガムディ師がベールで顔を覆っていない妻と共にテレビ出演し、女性の顔をベールで覆う必要はないとの見解を示した。同国でイスラム法解釈を示す役職の大ムフティはこれに反発している。
|
サウジアラビア
|
毎日
|
2014/12/22
|
|
2007/11/06
|
サウジアラビアのアブドラ国王がバチカンを訪れ、教皇と会談した。国王がバチカンを訪れるのは初めて。
|
バチカン
|
読売
|
2007/11/07
|
|
2021/06/25
|
サウジアラビアと日本の合作の長編アニメ映画『ジャーニー―太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語―』が公開となった。同映画では、コーランに記された戦争が娯楽活劇として描かれ、これに「ヌーフ(ノア)の方舟」など3エピソードが宗教的な訓話として挿入される。
|
サウジアラビア
|
朝日
|
2021/06/26
|
夕刊
|
2009/09/23
|
サウジアラビアで初めての男女共学大学、アブドラ国王科学技術大学が開校した。アブドラ国王が私財を投じたもの。
|
サウジアラビア
|
毎日
|
2009/09/25
|
|
2009/01/13
|
サウジアラビアで、イスラム教からキリスト教へ改宗していた男性が、ブログにイエス・キリストに従うという決意を書いて当局に逮捕された。
|
サウジアラ
|
キリスト
|
2009/02/21
|
|
2017/06/05
|
サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプトなどイスラム諸国6ヶ国が、カタールとの国交断絶を発表した。サウジアラビアは、カタールが「ムスリム同胞団」や「イスラム国(IS)」などのテロ組織を支援しているとして非難し、断交理由を「テロや過激派の危険から国家を守るため」と主張した。
|
カタール
|
朝日
|
2017/06/06
|
|
2021/07/25
|
サイード大統領は、政府の新型コロナ対応を批判するデモの拡大を受け、メシシ首相ら主要閣僚を解任し、議会を30日間停止すると発表した。この決定に対し第一党であるイスラム政党「アンナハダ」党首のガンヌーシ国会議長は、「(2011年の)革命と憲法に対するクーデターだ」と大統領を非難した。その後も大統領支持派と反対派の対立が続いており、「アラブの春」の成功例とされる同国の民主政治に危機が拡大している。
|
チュニジア
|
日経
|
2021/07/27
|
|
2019/01/05
|
コンスタンチノープル全地総主教のバルトロメオス1世は、ロシア正教会の管轄下にあったウクライナ正教会を正式に独立させることを決定し、公式文書(トモス)に署名した。ロシア正教幹部は、トモスは無効であると主張している。
|
ウクライナ
|
毎日
|
2019/01/07
|
|
2002/03/16
|
コロンビア・カリ教区のイサイアス・ドゥアルテ・カンシノ大司教が襲撃され死亡。翌日ローマ法王は、勇気ある牧者であったとたたえる声明を発表。
|
コロンビア
|
カトリック
|
2002/03/31
|
|
2018/06/04
|
コロラド州のケーキ店店主が信仰を理由に同性カップルへのケーキ作りを拒否したことをめぐる裁判で、連邦最高裁は「信教上の理由で同性婚に反対することも保護される」とし、この対応が性的指向による差別だとする訴えを退けた。
|
アメリカ
|
読売
|
2018/06/07
|
|
2012/11/04
|
コプト正教会は首都カイロの大聖堂にて新教皇を選ぶ儀式を行った。儀式にて少年が候補者3人から無作為に選んだ結果、タワドロス司教が第118代教皇として就任した。
|
エジプト
|
京都
|
2012/11/05
|
|
2012/03/17
|
コプト正教の教皇シュヌーダ3世が3月17日死去した。享年88歳。政権批判により81年から幽閉されたが、85年に解放。近年のイスラム勢力の伸長に対しても穏健姿勢で信徒らを統率してきた。
|
エジプト
|
産経
|
2012/03/19
|
|
2020/05/26
|
コスタリカは中米で初めて同性婚を合法化した。カトリックが国民の大部分を占める同国では同性愛への反対が根強かったが、米州人権裁判所(コスタリカ・サンホセ市)の勧告を受け入れて議論が進み、2018年に当選したアルバラド大統領が同性婚合法化を決定した。
|
コスタリカ
|
赤旗
|
2020/05/28
|
|
2016/07/07
|
ケンタッキー州ウィリアムズタウンで、旧約聖書の「創世記」に登場するノアの箱舟を再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター」がオープンし、先立つ5日には祝賀式典も開催された。箱舟を建造したのは神が地球やすべての生物を約6千年前に創造したと信じるキリスト教団体「アンサーズ・イン・ジェネシス」。
|
アメリカ
|
Japan times
|
2016/07/08
|
|
2022/01/14
|
ケララ州の裁判所は、2018年に修道女を2年に渡って強姦した容疑で逮捕されたフランコ・ムラッカル司教に対し、無罪判決を言い渡した。事件をめぐって修道女らによって抗議活動が実施されていた。判決に対し、検察側は上訴する予定。
|
インド
|
キリスト
|
2022/01/21
|
|
2017/01/29
|
ケベック市のモスクに武装した男が押し入って銃を乱射し、6人が死亡した。モスクでは夜の礼拝が行われており、約40人が集まっていた。地元紙の報道によると、逮捕されたビソネット容疑者は2016年に同市を訪問した仏極右政党・国民戦線のルペン党首に刺激を受け、ネット上で極右的な発言をするようになっていたという。当局はイスラム教徒を狙った犯行として捜査を進めている。
|
カナダ
|
毎日
|
2017/01/30
|
夕刊
|
2021/05/06
|
ケニア沿岸の洞窟遺跡で、約7万8千年前に埋葬されたとみられる子供の遺骨が見つかったと、国際研究チームが科学誌『ネイチャー』に発表した。埋葬とみなせる最古の例であり、過去の人類の死者への向き合い方が明らかになる貴重な発見とされている。
|
ケニア
|
日経
|
2021/05/07
|
|
2002/11/23
|
ケニア・モンバサでイスラエル人を標的にした同時テロ事件が発生。12月2日と8日に、イスラム系サイトにアルカイダの犯行声明が発表される。
|
ケニア
|
読売
|
2003/12/09
|
|
2013/01/23
|
グルジア正教会の最高指導者であるイリヤ2世総主教がロシアを訪問し、プーチン大統領と会談した。ロシア、グルジア両国は2008年夏の軍事衝突以来、断交していたが、ここに来て関係改善の動きが加速している。
|
ロシア
|
読売
|
2013/01/27
|
|