(公財)国際宗教研究所
 
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年表記事について
1.2000年5月以降の記事を対象にしており、逐次アップデートしています。
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5.年表記事の詳細な記述やその他の主たる宗教関連の出来事については、季刊の『ラーク便り』に掲載されています。
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宗教記事年表(国外)

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年月日 出来事 国名 出典 出典年月日 区分
2015/12/08 1968年にビートルズが瞑想修行をしたことで知られるインド北部リシケシュの僧院が、観光スポットとして再オープンした。同僧院は1970年代以降、放置されていたが、地元当局はヨガセンター設立による観光客の呼び込みを期待している。 インド 東京 2015/12/12 夕刊
2016/06/18 インド準備銀行(中央銀行)のラジャン総裁が退任を発表した。総裁は、与党インド人民党(BJP)が推進する牛肉販売禁止によるイスラム教徒の失業問題等に関して、BJPの支持基盤であるヒンドゥー至上主義団体RSSを批判しており、退任にはRSSの圧力があったとみられている。 インド 日経 2016/06/20  
2016/05/19 北東部のアッサム州議会選挙で、与党インド人民党(BJP)が約60議席を獲得し、地方政党との連立で州政権を奪取した。BJPはバングラデシュからのイスラム教徒の不法移民排斥やインフラ整備などを掲げ、支持基盤の弱かった北東部で前回選挙(5議席)から大幅に議席を伸ばした。 インド 日経 2016/05/20  
2016/07/08 ジャム・カシミール州の州都スリナガル近郊で地元の治安部隊が分離独立派武装組織「ヒズブル・ムジャヒディン」を襲撃し幹部ら3人を射殺する事件が起こった。これを受け地元の若者を中心とするデモ隊と治安部隊の衝突が発生。襲撃から1か月半で65人が死亡、数千人が負傷した。 インド 毎日 2016/07/11  
2016/09/04 マザー・テレサがカトリック最高位の崇敬対象である聖人に認定されたことを受け、コルカタのマザーハウスではバチカンでの式典の模様が中継されるなど、祝福ムードに沸いた。一方、ヒンドゥー教右派団体は、同国でキリスト教への改宗を促進する目的であると批判している。 インド 毎日 2016/09/06  
2016/09/08 純菜食主義者が多いグジャラート州で地元男性が国内での「ポケモンGO」の禁止を求め提訴したと報じられた。モンスターの卵が寺院や祠に出現することは、肉や魚とともに卵も忌避するヒンドゥー教徒やジャイナ教徒への侮辱であるというのが理由である。 インド 毎日 2016/09/09  
2016/11/30 最高裁は全映画館で上映前にスクリーンに国旗を映し国歌を演奏すること、その間観客は起立しなければならないとの判決を出した。ヒンドゥー教至上主義団体等を支持母体とするモディ政権が掲げる国家主義が反映されたものとみなされている。 インド 東京 2016/12/07
2017/01/21 ブッダガヤの印度山日本寺の6代目竺主に東大寺の北河原公敬長老が就任し法要が執り行われた。同寺院は日本学や宗教学研究に加え、地元住民への保健衛生プログラムなどを行っていくという。 インド 中外 2017/02/03
2017/03/20 ウッタラーカンド州で川の保護をめぐる裁判が行われ、ガンジス川とヤムナー川に人間と同様の法的権限が与えられることとなった。川は代理人となる浄化事業の責任者3名を通して裁判所に提訴することが可能になる。 インド 産経 2017/05/09
2017/04/04 ダライ・ラマ14世は4月4日から10日にかけて、中国とインドが領有権を争う北東部アルナーチャル・プラデーシュ州を約8年ぶりに訪問した。8、9日に実行支配線に近い町タワンで行われたチベット仏教の法話には、チベット人やチベットを故地とする聴衆1万8千人が訪れた。 インド 毎日 2017/04/05
2017/05/26 連邦政府は、食肉処理を目的とする牛の売買を禁止する法令を発表した。それに対し、南部タミルナードゥ州の裁判所は法令への抗議を受けて法令施行の審議を4週間差し止め、ベンガル州首相は政府を提訴する姿勢を示すなど、各地で反対の動きが起きた。 インド 産経 2017/05/31
2017/08/22 最高裁は、イスラム教徒の男性が「タラク(離婚)」と3回続けて唱えると即座に妻と離婚できる手続き「トリプル・タラク」を違憲とした。離婚を言い渡されたイスラム教徒の女性5人が国を相手に訴訟を起こしていた。多くのイスラム教国がこの手続きを禁じていることから、最高裁は規制してもイスラム教徒の権利侵害にはならないと判断した。 インド 赤旗 2017/08/25
2017/08/25 ニューデリーおよびハリヤナ州で1948年に創立された新宗教「デラ・サチャ・サウダ」の指導者が、2人の女性信者に性的暴行を加えたとする裁判で有罪判決を受けたことに対し、信者や支持者ら数千人による暴動が発生。治安部隊との衝突で少なくとも31人が死亡、300人以上が負傷した。 インド 産経 2017/08/28
2017/07/11 最高裁は、5月に出した家畜市場における食肉処理を目的とした牛の売買を禁止する法令を差し止めた。市民の食の自由、イスラム教徒の食肉や皮革産業への影響が争点となっていたが、「人々の生活が影響を受けるべきではない」と判断した。 インド 産経 2017/07/12
2018/03/-- ダライ・ラマ14世がインドに亡命して60年となる2019年を前に、チベット亡命政府およびインド政府主催による記念行事が相次いで中止や延期となった。3月17日に予定されていたダライ・ラマが亡命生活を語る集会が中止された他、複数の関連行事に影響が出た。背景には、印中両国間の緊張を悪化させたくないインド側の思惑がうかがえる。 インド 産経 2018/03/09
2017/09/27 北部ウッタル・プラデーシュ州にある世界遺産タージ・マハルが、9月27日発行の地元ガイドブックに不掲載となった。背景には、インド人民党(BJP)出身で強硬なヒンドゥー至上主義者として知られる州首相ヨギ・アディティヤナート氏の影響があるものと考えられている。 インド 産経 2017/10/20
2017/12/14 北部ヒマーチャル・プラデーシュ州ダラムサラにあるダライ・ラマ法王庁は、ダライ・ラマ14世の動向を発信するスマートフォン用アプリを公開した。ただし中国国内ではアプリのダウンロードができないため、チベット自治区の信者はアプリ内の情報を見ることができない。 インド 東京 2017/12/16
2017/12/14 中部マディヤ・プラデーシュ州でクリスマスの聖歌を歌っていた神父や神学生ら32人が逮捕される事件が発生した。今回の事態はインド人民党と関係がある地元住民から、神父らが強制的に改宗やキリストの崇拝を迫っているとして「反改宗法」に基づく告発がでていたことによる。 インド 産経 2017/12/25
2013/09/‐‐ 北部ラジャスタン州ジャイサルメールで、 州政府機関傘下の都市整備機構が発表したカースト別の火葬場建設 について、「憲法違反」との批判が出るなど議論がなされた。 インド 赤旗 2013/09/24  
2018/03/31 2019年3月ダライ・ラマ14世がインドへ亡命して60年を迎えるのを記念し、亡命政府のあるダラムサラでは「サンキュー・インディア」と題した式典が開催された。式典での演説でダライ・ラマ14世は「我々の文化と言葉を守り抜こう」と述べ中国を牽制した。 インド 毎日 2018/04/02
2018/04/21 1月にイスラム教徒の8歳の少女がヒンドゥー教徒の集団に殺害されるなど、性的暴行事件が相次ぐ中、各地で民族主義や女性差別に抗議するデモが発生した。これを受け政府は、被害者が12歳未満の場合は最高刑を死刑にするなど女性への性的暴行に対する刑罰を強化する政令を承認し、22日に発効した。 インド 赤旗 2018/04/24
2018/07/30 インド北東部アッサム州の住民400万人以上が、政府が公開した「国民登録簿」の暫定版から抹消されたことが判明した。今回対象となったのは独立戦争が東パキスタン(現バングラデシュ)で勃発する以前に本人または父母がアッサム州に居住していたことを書類上証明できなかった住民。ヒンドゥー至上主義を掲げるインド人民党が、不法移民追放の公約実現のために行ったものと考えられている。 インド 産経 2018/08/02
2018/09/06 最高裁は、英領植民地期の1860年代に制定された同性間の性行為を禁止する刑法を違憲とする判断を下した。私的空間で、女性や子どもへの害がない範囲で行われる性行為は個人の選択であると違憲理由を指摘している。 インド 産経 2018/09/07
2018/12/09 ヒンドゥー教の聖地アヨーディヤーのモスク跡地にヒンドゥー教寺院の建設を求めるデモがニューデリーで発生した。主催者であるヒンドゥー至上主義者団体は20万人以上が参加したと発表。同地では1992年にヒンドゥー至上主義者によってモスクが破壊され、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の衝突が発生した。 インド 毎日 2018/12/14
2019/01/02 南部ケララ州にあるヒンドゥー教のサバリマラ寺院に女性が初めて参拝したことをきっかけに、州内各地で反対派による暴動が発生し1,700人以上が逮捕された。最高裁が2018年9月に女性の巡礼許可を求める判決を下して以降、同州では女性参拝賛成派と反対派の間で対立が続いていた。 インド 東京 2019/01/06
2019/01/08 下院は、2014年末までに不法入国したパキスタン、バングラデシュ、アフガニスタン出身の、イスラム教徒以外の移民に国籍を与える法改正案を可決した。モディ首相が4月の総選挙に向け、保守層の支持獲得を目的にイスラム排除の動きを見せたとみられている。 インド 毎日 2019/01/14
2019/01/15 同日から3月5日までの50日間にわたり、ヒンドゥー教の大祭クンブ・メーラーが聖地サンガムのある町アラーハーバードで開催された。期間中には1億人以上の巡礼者やサドゥー(修行者)が同地を訪れた。 インド 朝日 2019/02/08 夕刊
2019/03/10 チベット動乱から60年を迎え、各地で中国政府の弾圧に抗議する集会が開かれた。ダラムサラでは約3千人以上、ニューデリーでは約2千人以上がデモ行進に参加した。 インド 毎日 2019/03/11
2019/05/10 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(IS)」は、インドの一部に「ヒンド州」という支配地域を新たに設置したことを宣言した。具体的な地域や組織の実態などに関する情報が不透明であることから、ISの勢力に衰えがないことを装った可能性も指摘されている。 インド 日経 2019/05/13
2019/05/23 インドの総選挙の結果、与党が圧勝しモディ首相の再任が決まった。選挙戦でのモディ氏はパキスタンへの空爆の成功を強調し、ヒンドゥー教による国家統合を謳うなど、国民のナショナリズムや宗教心に訴えて有権者からの支持を獲得した。 インド 朝日 2019/05/24
2019/08/06 カシミール地域をめぐって、インド政府は、インド側にあるジャム・カシミール州に70年前から認めてきた自治権を剥奪した。また、この決定への対抗措置として、パキスタン政府は、インドとの貿易の一時停止や外交関係の縮小を発表しており、両国の緊張が高まっている。 インド 東京 2019/08/08 夕刊
2019/08/31 北東部アッサム州で国民であることを証明する「国民登録簿」が発表され、同州の住民のうち、バングラデシュからのムスリム移民を中心に約200万人が登録から漏れていたことが明らかとなった。イスラム教徒を排除する動きとして、国内外から批判の声があがっている。 インド 読売 2019/09/01
2019/11/09 北部アヨーディヤーのモスク跡地の所有権をめぐる訴訟でインドの最高裁は、ヒンドゥー教徒が同地に寺院を建設することを認めるとともに、イスラム教徒側に代わりの土地を与えるよう政府に命じる判決を下した。事実上ヒンドゥー教徒側の勝訴を意味するこの判決に対して、国内のイスラム教徒による反発や抗議活動が懸念される。 インド 産経 2019/11/10
2019/12/11 インドで不法移民に国籍を付与する国籍法改正法案が成立した。同法は2014 年末までにインドに不法入国した近隣3ヶ国の出身者でヒンドゥー教や仏教など6つの宗教の信者にインド国籍を与えるものである。ただしイスラム教徒が除外されていることから、政府への批判や社会の混乱が現地で広まっている。 インド 東京 2019/12/18
2020/01/05 首都ニューデリーにあるネール大学が襲撃され、学生と教員計30人超が負傷する事件が発生。現地メディアは7日、ヒンドゥー教の過激派グループが犯行を認めたと報じた。同大学では、モディ政権下でのイスラム教徒への差別的な政策に対する抗議活動が起きており、大学襲撃には反政府的な運動を抑圧する目的があったとみられる。 インド Newsweek 2020/01/21
2020/08/05 北部アヨーディヤーのモスク跡地に建設されるヒンドゥー教寺院の定礎式にモディ首相が出席し、演説をするなど支持基盤であるヒンドゥー教徒にアピールした。モディ氏の言動に対して、同跡地の所有権を巡り法廷で争っていたイスラム教徒や同国の世俗主義を尊重する人々から批判の声があがっている。 インド 読売 2020/08/06  
2020/08/27 インド当局は同国に亡命中のダライ・ラマ14世に対してスパイ活動を行っていたとみられる中国人男性の身柄を拘束した。8月11日にマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いで男性が逮捕されたのち、取り調べの過程で、インド国内のチベット仏教の高僧らに金を配りダライ・ラマの情報を収集していたことが発覚した。 インド 産経 2020/08/28
2020/09/30 ウッタル・プラデーシュ州の州都ラクナウの裁判所は1992年にアヨーディヤーで起きたモスク打ち壊し事件に関与したとされる被告32人に無罪判決を下した。破壊されたモスクがあった街はヒンドゥー教の神ラーマの生誕地とされ、80年代に入ってインド人民党(BJP)が同地でヒンドゥー教寺院建設運動を展開した。 インド 赤旗 2020/10/06
2021/04/26 伝統医学省はインド古来の伝統医学アーユルヴェーダなどの利用に関する公式のガイドラインを発表した。国内での新型コロナウイルス感染拡大後、インド政府は免疫向上の手段として伝統医学の利用を推奨し、アーユルヴェーダの人気回復を後押ししている。 インド 日経 2021/03/17
2021/05/10 北東部のビハール州を流れるガンジス川の河畔に遺体71体が漂着し、州当局が死因等の調査を行うために引き取った。民放NDTVの報道によれば、当局は新型コロナウイルス感染者の遺体を火葬・埋葬できなかった遺族がガンジス川に流した可能性があるとみている。 インド 毎日 2021/05/12
2021/07/06 モディ首相は、86歳の誕生日を迎えたダライ・ラマ14世に対して公式に祝意を示した。首相はこれまで対中関係を考慮し、チベット亡命政府とは距離を保ってきた。しかし、2020年以降カシミール地方の係争地をめぐって両国は対立。今回のダライ・ラマ・14世への祝意公表は、中国を牽制する狙いがある。 インド 産経 2021/07/08
2022/01/14 ケララ州の裁判所は、2018年に修道女を2年に渡って強姦した容疑で逮捕されたフランコ・ムラッカル司教に対し、無罪判決を言い渡した。事件をめぐって修道女らによって抗議活動が実施されていた。判決に対し、検察側は上訴する予定。 インド キリスト 2022/01/21
2022/02/10 カルタナカ州の裁判所は、スカーフを着用したことで校内立入禁止になったことを提訴した女子学生らに対し、スカーフ着用が憲法で認められている信教の基本的な権利に当たるか判断を示すまで「宗教的な服装」を禁じる処分を下した。 インド 日経 2022/03/09
2022/04/19 ナレンドラ・モディ首相は自身の地元、グジャラート州ジャムナガルに世界保健機関(WHO)伝統医療グローバルセンターの礎石を据えた。WHOが伝統療法の研究施設を設けるのは初めて。政府は同施設に対し、2億5千万ドル(約330億円)を出資しており、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済再建のため「医療ツーリズム」の需要開拓を期待している。 インド 日経 2022/06/10
2022/04/20 首都ニューデリー近郊のジャハンギルプリで、インド人民党(BJP)のデリー地区トップの指示でブルドーザー10台近くが、イスラム教徒の居住地域周辺にある「違法建築物」を取り壊した。事の発端は同地域で16日に発生したヒンドゥー教徒とイスラム教徒の集団による衝突。違法建築を撤去しただけと主張するBJPに対し、野党や退職後の官僚ら108人が首相宛ての書簡で非難した。 インド 毎日 2022/06/07
2003/10/10 イスラムと人権擁護の両立をめざす女性弁護士シリン・エバディにノーベル平和賞授与が決定。 イラン 読売 2003/10/11
2006/04/24 アフマディネジャド大統領が、女性や家族連れのサッカー観戦を認める決定をした。しかし、宗教指導者からの反発により決定は覆された。 イラン 朝日 2006/05/20
2006/02/06 ムハンマド風刺画に抗議するデモ隊がデンマーク大使館に火炎瓶を投げつけ、商業相はデンマークとの通商関係を断絶すると述べた。 イラン 産経 2006/02/08
2006/11/01 保守系紙ハムシャハリ主催のホロコースト風刺漫画コンテストで、モロッコの漫画家が最優秀賞を獲得した。コンテストには62ヵ国から約100点の応募があった。 イラン 東京 2006/11/02
2007/12/17 アフマディネジャド大統領は、サウジアラビアのアブドラ国王の招待を受け、メッカへの巡礼を行った。イラン首脳がメッカを巡礼するのはイラン革命以来初めて。 イラン 読売 2007/12/18
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