(公財)国際宗教研究所
 
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宗教記事年表(国外)


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年月日 出来事 国名 出典 出典年月日 区分
2017/07/11 ストラスブールの欧州人権裁判所は、イスラム教徒の女性が全身を覆うニカブを公共の場所で着用することを禁じたベルギーの立法措置につき、支持する判断を下した。裁判所は、身元が分からなくなる衣服を制限することは、住民同士の意思疎通に立脚する「共に生きる」社会を支えると説明した。 フランス 毎日 2017/07/12 夕刊
2017/09/24 ドイツ総選挙において、与党「キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)」が得票率33%(前回41.5%)、連立を組む「社会民主党(SPD)」が20.5%(前回25.7%)と苦戦する一方で、反イスラムを掲げる新興右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が12.6%(前回4.7%)と大幅に得票率を伸ばし、国政において初めて議席を獲得した。 ドイツ 朝日 2017/09/26
2017/07/18 南部レーゲンスブルクの大聖堂少年聖歌隊の付属学校で1945〜90年代前半までに、少なくとも547人の少年が司祭や教員から虐待(内67人は性的虐待)を受けていたとする調査報告書を弁護団が発表した。加害者は49人に及び、うち7人が性的虐待を行っていたという。 ドイツ カトリック 2017/07/30
2017/07/01 独仏和解に尽力し、EU設立や単一通貨ユーロの導入を実現したことから史上3人しかいない「欧州名誉市民」の称号を授与されたヘルムート・コール元独首相が6月16日に死去したのを受け、EUが主催する史上初の「欧州葬」がストラスブールの欧州議会で営まれた。 フランス 東京 2017/07/02
2017/08/17 バルセロナの目抜き通りをワゴン車が暴走し、15人が死亡、100人以上が負傷するテロが発生した。前16日には南西部の都市アルカナールでガス爆発が起きており、捜査当局はテロの首謀者である「イスラム国(IS)」と関係のある男がこの爆発で死亡したとみている。 スペイン 読売 2017/08/23
2017/07/14 エルサレム旧市街で、アラブ系イスラエル人によるイスラエル警察官銃撃事件が発生した。これを受けてイスラエル治安当局が16日にアルアクサ・モスクを含む聖地への入り口に検問所を設置したため、抗議デモや礼拝を行うイスラム教徒とイスラエル治安部隊との衝突が相次ぎ、少なくとも10人の死者と1千人超の負傷者が出た。 イスラエル 朝日 2017/07/15
2017/07/07 ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区南部に位置する「ヘブロン旧市街」が、パレスチナの申請を受けてユネスコの世界遺産に登録されることが決定された。同地にはイスラム教とユダヤ教双方に共通の聖地があるため、イスラエル側が強く抗議している。 パレスチナ 読売 2017/07/10
2017/07/18 政府は公立学校の義務教育課程から進化論を除外することを決定した。イスラム教徒が国民の99%を占める同国では敬虔な人ほど進化論を受け入れない傾向があり、こうした風潮に対してイスラム教の伝統を重んじる与党・公正発展党(AKP)が配慮を示したとみられる。 トルコ 朝日 2017/07/24
2017/09/26 サルマン国王は、国内で禁止されていた女性の自動車運転を許可する勅令を発布した。2018年6月に施行される予定で、男性と同様に女性にも運転免許証が発行される。戒律に厳格なワッハーブ主義を奉じる同国は、「異性に接する機会が増える」などの理由で女性の運転を禁止する世界唯一の国であった。 サウジアラビア 日経 2017/09/27 夕刊
2017/07/11 教育省は、公立学校での女子生徒の体育授業の導入を許可すると発表した。イスラム教の戒律に従い、女性が肌の露出を控えるよう求められる同国では、多くの公立学校は女子体育の授業を実施していない。最近国民の間では肥満傾向が顕著であり、医療費の増大も見込まれるため、政府は国民の健康改善の対策を模索していた。 サウジアラビア 毎日 2017/07/13 夕刊
2017/07/09 アバディ首相は、「イスラム国(IS)」の第2の拠点であった北部の都市モスルを政府軍が解放したと発表した。モスルの住民の多くはスンニ派だが、統治を行う政府側はシーア派を主体とするため、宗派対立の再燃が懸念されている。 イラク 毎日 2017/07/10
2017/09/12 「神の愛の宣教者会」が運営する南西部アデンの福祉施設が2016年3月に襲撃を受けた際、「イスラム国(IS)」に誘拐されていたサレジオ会のトム・ウズンナリル神父が、オマーン当局によって解放された。13日に神父はバチカンを訪れ、教皇に謁見した。 イエメン カトリック 2017/09/24
2017/08/10 「パキスタンのマザー・テレサ」と呼ばれたマリアの御心会のルーツ・ファウ修道女(87)の国葬が、カラチの聖パトリック大聖堂でとり行われた。ルーツ修道女は、1962年にパキスタンで初のハンセン病専門病院「マリー・アデライド・ハンセン病センター」を設立し、その後全国に157の分院を設立した。 パキスタン カトリック 2017/09/03
2017/08/25 ニューデリーおよびハリヤナ州で1948年に創立された新宗教「デラ・サチャ・サウダ」の指導者が、2人の女性信者に性的暴行を加えたとする裁判で有罪判決を受けたことに対し、信者や支持者ら数千人による暴動が発生。治安部隊との衝突で少なくとも31人が死亡、300人以上が負傷した。 インド 産経 2017/08/28
2017/09/28 国連は、ラカイン州で続く武力衝突の結果、国外難民となった少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の数が50万人に達したと発表した。ミャンマー政府への国際的非難が強まる中、打開案を出せないアウン・サン・スー・チー国家顧問に対しノーベル平和賞の撤回を求める声も上がっている。 ミャンマー 日経 2017/09/29 夕刊
2017/09/14 首都クアラルンプールにあるイスラム教宗教学校の学生寮で火災が発生し、就寝中の生徒21人が死亡した。放火容疑で逮捕された少年7人は、同宗教学校の生徒たちにからかわれたため犯行に及んだと容疑を認めている。 マレーシア 東京 2017/09/15
2017/07/19 政府はイスラム国家樹立を目指す強硬派組織「ヒズブアッタハリル・インドネシア(HTI)」を非合法化する声明を発表した。市民団体の非合法化は、1998年の独裁政権崩壊後初めて。これを受けて、28日には市民による抗議集会が開かれた。 インドネシア 朝日 2017/07/20
2017/07/16 韓国系カナダ人の林賢洙[イムヒョンス]牧師(62)が裁判所の決定により釈放された。林氏の病気を考慮した人道的見地からの措置。林氏は2015年1月に北朝鮮に入国し、12月に国家転覆陰謀罪で無期労働教化刑を言い渡され拘束されていた。 北朝鮮 毎日 2017/08/14
2017/07/13 民主化を訴えて投獄されたままノーベル平和賞を受賞した、人権活動家で作家の劉暁波[リウシャオポー]氏(61)が多臓器不全のため死去した。7月15日、劉氏の遺体は中国当局の監視下で火葬され、遺灰は「海葬」として海に撒かれた。同氏の墓地が民主化運動の聖地になることを警戒しての措置とみられる。 中国 毎日 2017/07/16
2012/12/‐‐ 中部ロガール州アイナクの銅山開発現場で2008年、仏像寺院の跡などを有する「メス・アイナク遺跡」が発見され、2012年末まで開発が中断された。開発再開の期日を前に、文化財保護を訴える声が高まっている。 アフガニスタン 朝日 2012/12/28
2012/12/‐‐ 中国共産党から「邪教」と指定されているキリスト教系の新宗教「全能神」は、古代マヤ暦を理由に、2012年秋以降終末論を貧困層を中心に流布。政府当局は社会不安を煽ったとして同教団幹部を含む1300人以上を拘束した。 中国 毎日 2012/12/27
2012/09/‐‐ 首都ニューデリーのジャワハルラル・ネール大学の学生らが牛肉を食べる焼き肉パーティーを計画した。保守派の学生団体の訴えを受け、裁判所はパーティーの中止を要請、大学は当該学生を停学処分にした。 インド 産経 2012/10/10
2012/06/‐‐ 西部ラカイン州で少数派イスラム教徒のロヒンギャ族と仏教徒のラカイン族とが衝突し、州内に非常事態宣言が発令された。6月22日までに80人以上が死亡し、バングラデシュに避難しようとしたロヒンギャ族が入国を拒否されるなど混乱が続く。 ミャンマー 産経 2012/06/22
2012/03/‐‐ 世界遺産アンコールワットをインドで模造建設する計画が3月に報じられ、反発した市民団体などが反対運動を始めた。カンボジア政府はインド政府に事実確認を求めた。 カンボジア 毎日 2012/05/11 夕刊
2011/10/17 長崎市と広島市がジュネーブの国連欧州本部で常設原爆展を開設し、その中に旧浦上天主堂の天使像など天主堂関連の被爆資料8点を展示することになったと長崎市長が発表した。 スイス 長崎 2011/10/18
2011/09/-- イスラム武装勢力アルシャバブが運営するラジオ局は9月20日までに、ラマダンの期間中に開催した子どもたちによる聖典コーランの朗読大会の賞品として、自動小銃、手榴弾、現金などを与えたことを明らかにした。 ソマリア 信濃毎日 2011/09/21
2011/07/-- オーストラリアのニューサウスウェールズ州政府は、ブルカやニカブなどを着用した女性に法令違反を疑うような正当な理由があった場合、警察が顔を見せるよう命令できる権限を与える新法の制定を承認した。 オーストラリア 信濃毎日 2011/07/06
2011/09/-- インドネシアの人口・家族計画庁が、男性の精管切断手術をハラル(合法行為)とするファトワ(宗教見解)を掲載した小冊子を配布。穏健派の法学者らによる同見解の普及を人口抑制策の突破口とする狙い。 インドネシア 朝日 2011/11/01
2011/09/-- 日系企業のハラル食品(イスラム教で合法とされる食品)市場参入が相次いだ。水産・食肉加工メーカーの林兼産業、水産食品メーカーのオカベがそれぞれマレーシア、タイでハラル認証を獲得し、現地のイスラム教徒向け市場に進出した。 マレーシア 日経 2011/09/21
2011/07/-- イスラム教シーア派の主流派が第12代イマームとするムハンマド・マフディの生誕を祝う祭礼シャバニヤが始まり、イラク中部の聖地カルバラには100万人を超える巡礼者が集まった。人出のピークは7月17日。 イラク SANKEI EXPRESS 2011/07/18
2010/09/01 ジャカルタ地裁はフランス系レストランバー「ブッダバー」の名称が不敬罪にあたるとして、オーナーや営業許可を出した市の知事らに対し、店の閉鎖と計10億ルピー(約900万円)の支払いを命じた。 インドネシア 東京スポーツ 2010/09/03
2010/06/23 人権・民主主義・法の支配の実現化を目指す欧州評議会(CE)の議員総会は、公共の場所におけるイスラム教徒女性のスカーフ着用をめぐり、着用を全面禁止する法律に反対する決議を全会一致で採択した。 フランス 赤旗 2010/06/25
2010/05/16 ヒンドゥー教で結婚生活やビジネスを始めるのに縁起がよい日とされる「アクシャヤ・トリティーヤ」である5月16日、インド各地で集団結婚式が行われた(ニューデリーでは2万5千組、ムンバイでは5万組が挙式)。 インド SANKEI EXPRESS 2010/05/18
2010/03/16 宗教間対話などをテーマにした非同盟諸国閣僚会議がマニラで開催され、約120ヶ国の代表が参加した。18日には宗教間対話の重要性を強調した「マニラ宣言」が採択された。 フィリピン 赤旗 2010/03/20
2010/02/26 2005年と2008年のムハンマドの風刺画掲載についてポリティケン紙は、イスラム教徒の感情を害しかねなかったとの謝罪声明を発表した。一方で掲載自体は後悔しておらず、今後も掲載の権利は放棄しないとも主張。 デンマーク 赤旗 2010/03/02
2009/12/11 ベトナムのグエン・ミン・チェット国家主席はローマ教皇庁でローマ教皇と会談し、関係を前進させることで一致した。 ベトナム 赤旗 2009/12/13
2009/10/09 ジャカルタの映画制作会社が日本のAV女優を出演させる旨の記者会見を開いたことに対し、「イスラム防衛戦線」などの強行派団体が各地で抗議デモを行った。実際には出演の予定はない。 インドネシア 週刊新潮 2009/10/15
2009/05/21 警察官がイスラム教徒移民の身元確認中にコーランを引き裂いたとして、ギリシャの首都アテネ市内で移民ら約1500人が抗議デモを行った。 ギリシャ 赤旗 2009/05/23
2007/12/13 シリア政府と筑波大学の共同発掘グループは、北西部にあるテル・エル・ケルク遺跡で約8500年前の集団墓地を発見し、これが世界最古の集団墓地となった。 シリア 西日本 2007/12/14
2008/06/19 『ダ・ヴィンチ・コード』を撮影したアメリカの映画監督ロン・ハワード氏が、新作映画のためローマの教会での撮影許可申請を行なっていたが、教皇庁はこの日までにこれを拒否した。 バチカン 報知 2008/06/20
2008/06/27 モロッコ国籍をもつイスラム教徒女性がフランス国籍をもつ男性との結婚を機に帰化申請をしたが、面談の際にブルカを着用していたため行政当局は申請を却下、国務院も帰化を認めない判決を下した。 フランス 西日本 2008/07/16
2007/12/22 イギリスのカトリック教会は、ブレア前首相が英国国教会からカトリックに改宗したことを明らかにした。 イギリス 赤旗 2008/12/24
2007/09/04 ロシア正教会は、旧ソ連軍が核兵器部隊を創設してから60年が経過したことを記念し、モスクワの救世主キリスト大寺院で、「抑止と報復」のための核兵器を容認する姿勢を示した。 ロシア 西日本 2007/09/06
2017/04/23 1996年12月に起こった日本大使公邸人質事件の解決から4月22日で20年を迎え、翌日に首都リマの大聖堂で追悼ミサが執り行われた。この事件は左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動」が公邸を襲撃し立てこもったもので、特殊部隊の突入の際に人質も含めた17人が亡くなった。追悼ミサを主催したのは、当時政府とゲリラの仲介役を務めたシプリアニ枢機卿。 ペルー 東京 2017/04/24 夕刊
2017/06/26 最高裁は、一部のイスラム圏の国からの入国を制限する大統領令の差し止め処分を条件つきで解除すると発表した。この大統領令は1月に発令されたが、イスラム教徒への差別であるとして連邦地裁によって差し止められていた。執行される大統領令では、中東・アフリカ6ヶ国からの入国や難民受け入れが、永住権やビザの所持者などの例外を除き一定期間停止される。 アメリカ 読売 2017/06/27 夕刊
2017/05/26 オレゴン州ポートランドの電車内で、男が黒人1人を含むイスラム教徒の少女らに暴言を吐き、見かねた乗客が止めたところ男が逆上し、止めに入った3人がナイフで刺され2人が死亡する事件が起きた。逮捕された男は白人至上主義者とみられている。 アメリカ 読売 2017/05/29
2017/05/17 二つの教会が同じ教理を分かち合い、相手の聖餐に参加することによって両者の一致を示す「完全相互聖餐(フルコミュニオン)」の準備が、米聖公会と合同メソジストの間で進められている。この日には、両派の協議委員会が完全相互聖餐の草稿に関する書簡を発表した。 アメリカ キリスト 2017/06/03
2017/05/04 トランプ大統領は、宗教団体の政治活動を容易にする「言論と信教の自由を促進する大統領令」に署名した。同令は、非課税の対象となっている宗教団体など非営利団体に政治活動の制限を課す「ジョンソン修正条項」の適用を控えるもので、支持層のキリスト教保守派の政治力を高める狙いがあるとみられる。 アメリカ 毎日 2017/05/06
2017/05/12 教皇は「聖母出現」から100周年を迎えたファティマを訪問し、「出現」を目撃したとされる牧童の兄妹フランシスコ(当時9歳)とジャシンタ・マルト(同7歳)の列聖式を主司式した。教皇は2人が聖母を見たことではなく、その言いつけを守ったことが重要であると強調した。 ポルトガル カトリック 2017/05/21
2017/03/‐‐ パリの大モスクが「フランスにおけるイスラム宣言」を発表した。前文で高まるイスラム嫌悪への危機感を表明しつつ、25項目からなる本文ではイスラム教徒に対し、風刺などを含む言論の自由、男女平等など、フランス共和国の法と価値観を尊重するよう呼びかけている。 フランス 朝日 2017/06/04
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