(公財)国際宗教研究所
 
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宗教記事年表(国外)

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年月日 出来事 国名 出典 出典年月日 区分
2016/10/19 大統領府はジャンナティ文化・イスラム指導相らの辞任を発表した。同氏は、2016年5〜8月にシーア派聖地マシュハドなどで開催予定だった音楽ライブの相次ぐ中止を追認していた。この姿勢は社会の自由拡大を掲げる穏健派ロウハニ大統領の方針との不一致を生んでいた。 イラン 毎日 2016/10/27
2017/01/08 欧米など他国との融和を重視する「保守穏健派」の代表として知られるハシェミ・ラフサンジャニ元大統領が82歳で死去した。10日にテヘラン大学で葬儀が行われ、最高指導者ハメネイ師やロウハニ大統領ら要人をはじめ多くの市民が参列した。ひつぎは初代最高指導者ホメイニ師の廟に埋葬された。 イラン 朝日 2017/01/10
2017/06/07 首都テヘラン中心部の国会議事堂と、郊外のシーア派聖地ホメイニ廟が相次いで襲撃を受け、少なくとも12人が死亡、約40人が負傷した。「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しており、ISのテロはイラン国内では初。9日にはテロ犠牲者の追悼集会が国会議事堂やテヘラン大学で行われた。 イラン 読売 2017/06/10
2017/12/28 首都テヘランをはじめとする国内各地で物価上昇などに抗議する市民らの反政府デモが相次いで発生し、50人以上が拘束された。シーア派聖地コムでもデモが発生し、最高指導者ハメネイ師に対する名指しの抗議も行われた。政教一致の体制を敷く同国では、最高指導者への批判はタブー視される傾向にある。 イラン 東京 2017/12/31
2018/02/-- ヒジャブ非着用の嫌疑で、2月上旬までに約30人の女性が相次いでテヘラン警察に逮捕された。イスラム教に基づく統治が続くイランでは公共での女性のヒジャブ着用は法律上の義務だが、近年着用の強制を「女性抑圧の象徴」として抗議する風潮が強まっている。 イラン 毎日 2018/02/14 夕刊
2018/11/10 首都テヘランで開催されたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ決勝戦で、女性の競技場での観戦が国際公式試合において約40年ぶりに解禁された。イラン革命以降イスラム法学者による統治体制に移行した同国では、「男女が一緒に集えば腐敗をもたらす」という宗教的な理由から女性のスポーツ観戦が原則禁じられてきた。 イラン 読売 2018/11/13
2019/02/11 イラン革命から40年を迎え国内各地で記念式典が行われた。首都テヘランの大通りでは、革命の指導者ホメイニ師や現最高指導者ハメネイ師の写真などを掲げた人々が「反米国」を主張し行進した。また40周年記念日を前に、シーア派の聖地コムを多数の巡礼者が訪れた。 イラン 毎日 2019/02/12 夕刊
2019/09/02 男装して男子サッカーの試合観戦を試みたことで逮捕されていたイラン人女性サハル・ホダヤリさんが、首都テヘランの裁判所前で焼身自殺を図り一週間後に亡くなった。厳格なイスラム体制を敷く同国では女性が競技場で男性のスポーツを観戦することが原則禁止されており、入場禁止に対する抗議の自殺とみられている。 イラン 東京 2019/09/11 夕刊
2019/10/10 首都テヘランで行われたサッカーW杯アジア2次予選のカンボジア戦の試合において、一般女性の競技場への入場と観戦が許可された。1979年のイスラム革命以降厳格なイスラム体制を敷く同国では、女性による男性スポーツの観戦は一部の例外を除いて禁止されており、今回の観戦解禁は40年ぶりのこととなる。 イラン 東京 2019/10/11 夕刊
2019/11/15 政府によるガソリン価格値上げの発表を発端に、首都テヘランやシーア派巡礼地マシャドなど主要都市をはじめとして国内全土で反政府デモが発生した。地方都市でもデモ隊の一部が暴徒化し、モスクやイスラム神学校が襲撃を受けた。一連のデモによる死者は300人を超え、1979年のイスラム革命以降最大規模となった。 イラン 朝日 2019/11/19
2020/01/03 イラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」を長年指導し、国民から英雄視される存在であったソレイマニ司令官が、イラクの首都バグダッドで米軍の空爆により殺害された。6日にイランの首都テヘランで大規模な国葬が営まれ、数百万の市民が集まった。翌7日には司令官の故郷ケルマンでも葬儀が営まれ参列者が殺到した。 イラン 朝日 2020/01/04
2003/02/15 イラク戦争に反対する地球規模の一斉デモ。参加者は、世界60カ国、1000万人を超えると言われる。 イラクほか 毎日 2003/02/16
2005/08/31 バグダッドのモスクを訪れるイスラム教シーア派信徒の列が、「自爆テロ犯がいる」という叫び声からパニックに陥り、橋から落ちるなどして1000人以上が死亡した。 イラク 朝日 2005/09/01
2004/12/30 イラク暫定国民議会の選挙が行われ、即日開票の結果、多数派のシーア派が大勝した。得票率は6割。 イラク 毎日 2005/01/31
2004/05/08 バグダッドで、スンニ派とシーア派組織の協力機関として、「統一イスラム宗教者協会」の結成が発表される。 イラク 朝日 2004/05/09
2004/03/08 イラク基本法が署名される。イスラムを「イラクの公式の宗教」としつつ、他宗教の尊重と信教の自由を明記している。 イラク 産経 2004/03/14
2003/03/20 米英、イラクに攻撃開始。イラク戦争、開戦。 イラク 読売 2003/03/20 夕刊
2002/12/29 米教会協議会ボブ・エドガー総幹事を団長とする、米宗教界指導者12人の代表団が、人道目的でイラク入りした。調停のため。 イラク クリスチャン 2003/01/26
2002/10/16 イラクのフセイン大統領、国民投票により続投が信任。1期7年。 イラク 東京 2002/10/17
2004/10/12 イラクのシーア派最高権威シスタニ師が、「有資格者は男女の別なく有権者登録をするように」との宗教令(ファトワ)を出す。 イラク 毎日 2004/10/14
2008/01/18 シーア派の行事「アシュラ」にあわせ同派の武装集団「天国の兵士たち」が南部バスラとナシリアなどで治安部隊や警察本部を襲撃、71名が死亡。  イラク 読売 2008/01/20
2011/07/-- イスラム教シーア派の主流派が第12代イマームとするムハンマド・マフディの生誕を祝う祭礼シャバニヤが始まり、イラク中部の聖地カルバラには100万人を超える巡礼者が集まった。人出のピークは7月17日。 イラク SANKEI EXPRESS 2011/07/18
2010/10/31 首都バグダッドのキリスト教会に武装集団が立てこもり、死傷者が100人以上にのぼるなど、近年のキリスト教徒を標的にした事件では最悪の被害を出した。事件後アルカイダ系武装勢力が犯行声明を発表した。 イラク 産経 2010/11/17
2011/12/05 シーア派最大の宗教行事アシュラのためにイラク中部の聖地カルバラに向かっていた巡礼者が、相次いで爆弾テロの標的となり、首都バグダードや中部ヒッラーで少なくとも32 人が死亡した。 イラク 毎日 2011/12/07  
2013/03/20 ブッシュ前米政権によりイラク戦争が開始されて10年。前日にはバグダッド市内で開戦10周年に合わせたと見られる爆弾テロ、銃撃事件が多発し、狙われたシーア派住民の居住地や市場、治安施設などで少なくとも56人が死亡、約200人が負傷した。アルカイダ系武装組織が犯行声明を出している。 イラク 赤旗 2013/03/21
2014/06/29 イラク中部地域からシリア北部を実効支配する「イラク・レバント(地中海沿岸地方東岸)のイスラム国」(ISIL)が「イスラム国家」の樹立を宣言した。イスラム共同体の指導者「カリフ」にはISIL最高指導者のアブバクル・バグダーディー師が就任した。 イラク 読売 2014/06/30  
2014/08/03 イラク北部に勢力を伸ばした「イスラム国」は、モスルでキリスト教徒住民に人頭税の支払いを強制するとして事実上の退去勧告を出したほか、シンジャルではヤジディ教徒約20万人が周辺地域への脱出を余儀なくされた。「イスラム国」は宗教的少数派の女性ら1,500人を拉致し、戦闘員の結婚相手として売却している。 イラク 毎日 2014/09/01  
2014/10/‐‐ イスラム武装組織「イスラム国」は機関誌『DABIQ』10月号に「奴隷制復活」と題した記事を掲載した。記事はイラク北部で拉致した宗教的少数派の女性や子どもを奴隷として売買していることを認め、「イスラム法では合法」と主張する内容。 イラク 毎日 2014/10/15 夕刊
2014/10/‐‐ イラク・シリアの「イスラム国」勢力地域において、紀元前4000年頃に栄えた古代メソポタミア文明の遺跡など文化財約1億円相当が盗掘・密売されたと報じられた。イラクでは史跡や宗教施設など4,370ヶ所以上が破壊や盗掘の被害に遭っている。 イラク 読売 2014/10/02  
2015/03/‐‐ イラク北部で「イスラム国」に拘束されたヤジディ教徒5千人のうち約4割が死亡しており、その多くが虐殺によるとの推計が発表された。解放されたのは約700人で、残りおよそ2,300人は人身売買されるか奴隷労働を強いられているとみられる。 イラク 読売 2015/03/14  
2015/03/‐‐ 「イスラム国」がイラク各地の遺跡や遺物を破壊し、映像を公開した。破壊されたのは、メソポタミア文明期のニムルド遺跡や約2千年前の古代都市ハトラ遺跡。2月26日にはモスルの博物館で収蔵品を破壊する様子を公開した。 イラク 毎日 2015/03/14  
2015/05/28 北部の都市ティクリートで、イラク軍兵士470人分の遺体が発見された。ティクリートではイラク軍兵士1,700人が「イスラム国」により拘束・殺害されたとされており、イラク軍が同地を奪還した2015年3月末以降、捜索が行われていた。 イラク 読売 2015/05/29  
2016/04/30 首都バグダッドで、シーア派の宗教指導者ムクタダ・サドル師を支持する数百人のデモ隊が政治改革の推進を訴えて国会を占拠し、政府は非常事態宣言を発令した。アバディ政権による汚職問題や「イスラム国(IS)」への対応に対する市民の不満が背景にあるものとみられる。 イラク 朝日 2016/05/02  
2016/07/03 ラマダン明け直前の首都バグダッドの商業地区カラダで爆弾テロが発生した。スンニ派過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出し、シーア派を狙った犯行と認めた。最終的に死者は324人にのぼり、イラク史上最悪規模の爆弾テロ事件となった。 イラク 日経 2016/07/04  
2016/10/22 議会はイスラム政党の主導により、酒類の製造や販売、輸入を禁止する法案を可決した。違反した場合、最大で2,500万ディナール(おおよそ200万円)の罰金が科される。クルド人などの少数民族や、キリスト教徒などの宗教的少数派は抗議を行っている。 イラク 毎日 2016/10/25
2017/06/21 「イスラム国(IS)」が、シリアのラッカに次ぐ第2の拠点とする北部モスルの礼拝所「ヌーリ・モスク」を自らの手で爆破したと、イラク軍が発表した。12世紀に建てられた重要な歴史遺産である同モスクは、2014年6月にISの指導者バグダディ容疑者が「国家樹立」宣言を行った場所である。 イラク 日経 2017/06/22 夕刊
2017/07/09 アバディ首相は、「イスラム国(IS)」の第2の拠点であった北部の都市モスルを政府軍が解放したと発表した。モスルの住民の多くはスンニ派だが、統治を行う政府側はシーア派を主体とするため、宗派対立の再燃が懸念されている。 イラク 毎日 2017/07/10
2018/05/12 「イスラム国(IS)」掃討後初となる国民議会選挙(定数329)が行われ、反米強硬派で知られるシーア派指導者サドル師の率いる政党連合「行進者たち」が54議席を獲得し第1党となった。IS掃討に貢献したシーア派民兵組織を指導したアミリ元運輸相の「征服連合」が第2党、再選を目指すアバディ首相率いる「勝利連合」が第3党となった。 イラク 東京 2018/05/20
2018/07/08 劣悪な社会情勢に不満を持つシーア派住民による南部バスラのデモが聖地ナジャフや首都バグダッドに波及し、8人の死者と100人を超える負傷者が出た。27日には聖地カルバラで、同国のシーア派最高指導者シスタニ師による汚職根絶と公共サービス改善に向けた新政権の発足を訴えた説教が公表され、南部各地で再び大規模なデモが開始された。 イラク 東京 2018/07/17
2018/12/16 「イスラム国(IS)」によって2017年6月に爆破されたイスラム教の礼拝所「ヌーリ・モスク」の再建が開始され、着工式典が行われた。同モスクはISのイラク最大拠点であった北部モスルの旧市街に位置する重要な歴史的建造物で、2014年にIS最高指導者バグダディ容疑者が「国家樹立」宣言を行った象徴的な場所だった。 イラク 東京 2018/12/17 夕刊
2019/10/01 首都バグダッドをはじめシーア派住民の多い都市を中心に、国内各地で政治停滞や失業などに抗議する大規模な反政府デモが相次いだ。治安部隊との衝突などにより死者は450人を超えた。デモの拡大を受けて11月29日にアブドルマハディ首相が、12月26日にはサレハ大統領が辞意を表明した。 イラク 読売 2019/10/05
2002/06/16 『奇跡の神父』として人気が高い、故ピオ神父(1887〜1968)が列聖される。 イタリア 朝日 2002/06/17
2002/01/24 ローマ教皇ら世界12宗教の代表者による平和サミットがイタリア・アッシジで開かれる。 イタリア 日経 2002/01/25
2009/11/01 曹洞宗ヨーロッパ総監部の新総監にイタリア人のフォルザーニ慈相氏が就任した。外国人が宗門行政の主要役職に就くのは初めて。 イタリア 仏教 2009/11/12
2011/11/16 大手衣料メーカーのベネトンが行ったキャンペーンでローマ教皇ベネディクト16世とイスラム教スンニ派の最高権威アズハルのダイイブ総長のコラージュによる「キス写真」が掲載されたため、バチカンが反発した。 イタリア 朝日 2011/11/17 夕刊
2012/02/24 財政再建を迫られているモンティ政権は、これまで税制面で優遇していたカトリック教会所有の商業施設(ホテル、ショッピングセンター、診療所など)約10万件に不動産税を課すことを閣議決定した。 イタリア 読売 2012/02/29
2014/06/21 教皇は南部カラブリア州でのミサの中で、同地に拠点を置く国内最大規模のマフィア組織「ンドランゲタ」を名指しで批判するなど、マフィアとの対決姿勢を強めている。 イタリア 毎日 2014/06/23 夕刊
2014/10/18 同性婚が法的に認められていないイタリアで、外国で挙式した同性カップルの婚姻届を地方自治体が受理する例が相次いでいる。カトリック司教協議会はこれを非難しており、内務大臣も登録を取り消すよう地方自治体に指示した。 イタリア 毎日 2014/11/08  
2016/01/10 高級服飾ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」が、イスラム教徒の女性向けにヒジャブとアバヤのコレクションを発表した。発売時期や地域、価格は非公表だが、極めて高額と予想されるため、イスラム教徒向けファッションサイトでは、「イスラム教徒の女性を食い物にする」との冷ややかな反応も見られた。 イタリア 毎日 2016/01/08 夕刊
2016/02/25 イタリア上院は、同性カップルに結婚に準じた法的権利を認める法案を賛成多数で可決した。ただし保守派の反発を抑えるため、同性カップルが養子を取ることを認める規定は削除された。 イタリア 朝日 2016/02/27  
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