年月日
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出来事
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国名
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出典
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出典年月日
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区分
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2016/01/15
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首都ワガドゥグのホテルが武装集団に襲撃され、宿泊客ら29人が死亡、30人が負傷した。犯行に関与したとされるのはイスラム過激派組織「アルムラビトゥン」で、同組織は2015年末に「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」との統合を宣言、AQIMの傘下組織となった。
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ブルキナファソ
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読売
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2016/01/16
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夕刊
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2014/04/30
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イスラム法を厳格に適用する新刑法が発布された。5月1日から一部の条項の施行が始まっており、金曜礼拝の不参加や断食破り、未婚者の妊娠が罰則の対象となった。2015年にかけて段階的に、窃盗犯に対するむち打ち刑、同性愛・姦通への石打ちによる死刑の導入を予定している。
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ブルネイ
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東京
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2014/05/09
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2015/12/21
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イスラム教を国教とする同国で、公共の場でクリスマスを祝うことを禁じる通達が出された。イスラム教徒以外の国民がクリスマス・ソングを歌うなどしてクリスマスを祝うこと、イスラム教徒がクリスマス・カード等のやり取りをすることは刑法規定に違反したとみなされる可能性がある。
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ブルネイ
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SANKEI EXPRESS
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2015/12/23
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2001/05/16
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ベトナム宗教局、ベトナム福音教会(ECVN)を認可。南部で活動を行う教会が公認されたはの共産党政権発足後初めて。
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ベトナム
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キリスト
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2001/05/05
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2006/03/06
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ホーチミン市宗教局はキリスト教3会派(メノナイト、グレース・バプテスト、セブンスデー・アドベンティスト)の登録を認可した。
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ベトナム
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キリスト
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2006/08/04
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2006/11/13
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米国務省は宗教の自由を侵害している「懸念国」の年次リストを発表し、2004年以来指定されていたベトナムを除外した。
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ベトナム
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朝日
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2006/11/20
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2007/01/25
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グエン・タン・ズン首相が、ベトナムの首相として初めてバチカンを訪問し、ローマ教皇ベネディクト16世と会談した。
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ベトナム
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読売
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2007/01/26
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2013/10/06
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同性婚を罰金規定の対象から外した政令が2013年11月11日から施行されると『しんぶん赤旗』が報じた。同性婚を禁止する法律条項の削除も国会で検討される予定。
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ベトナム
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赤旗
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2013/10/06
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2016/09/14
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1975年以来続く共産党政権下で初のカトリック大学がホーチミン市に開校した。7月の入試に合格し神学修士課程の第1期生として学ぶことになった学生23名は、国内のカトリック社会に神学者として貢献することを期待されている。
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ベトナム
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カトリック
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2016/10/02
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2009/12/11
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ベトナムのグエン・ミン・チェット国家主席はローマ教皇庁でローマ教皇と会談し、関係を前進させることで一致した。
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ベトナム
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赤旗
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2009/12/13
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2013/03/05
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約15年にわたって反米左派政権をリードしてきたチャベス大統領が死去。8日には国葬が行われ、7日までの2日間で200万人以上の市民が訪れた。当初、遺体を永久保存するはずだったが、処置開始が遅れ断念した。
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ベネズエラ
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毎日
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2013/03/09
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夕刊
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2004/10/00
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ベラルーシで、2人の米国人モルモン教徒が「不法な布教活動」を行ったとして国外追放された。
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ベラルーシ
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中外
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2004/10/28
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2002/10/02
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ベラルーシで、新しい宗教法が上院を通過。同法は、集会や宗教活動の制限、宗教書の検閲の再開などを含む。
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ベラルーシ
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キリスト
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2002/10/26
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2021/05/23
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民間航空会社の旅客機がベラルーシ領空を飛行中、同国当局により緊急着陸を命じられた。当局は5月24日、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム主義組織ハマスを名乗る人物から、同機に爆発物を仕掛けたという脅迫メールを受け取っていたからだと説明。だが、ハマスの広報官は関与を否定している。機内からも爆破物は見つからなかった。ベラルーシ当局が緊急着陸を命じたのは、同機に搭乗していた反体制派ジャーナリストを拘束するためだったとみられている。
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ベラルーシ
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東京
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2021/05/29
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2011/07/23
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ベルギーで公共の場で顔を覆う衣類の着用を禁止する「ブルカ禁止法」が施行された。ブルカ禁止法を施行したのはフランスに続き2か国目。
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ベルギー
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読売
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2011/09/29
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2014/02/13
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下院は安楽死の年齢制限を撤廃する法案を可決した。上院は2013年12月に法案を可決しており、国王が署名し次第発効する。2013年秋の世論調査では74%が法案に賛成したが、宗教団体や一部の医師は強く反対している。
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ベルギー
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毎日
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2014/02/14
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夕刊
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2016/03/22
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ブリュッセルの国際空港と地下鉄で同時テロが発生し、32人が死亡(自爆犯3人は含まず)、約340人が負傷した。実行犯は5人とみられ、2015年11月にパリでおきた同時多発テロの首謀者の関与も明らかになった。同日中に「イスラム国(IS)」が犯行声明を出したが漠然とした内容で、関連は不明。
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ベルギー
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毎日
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2016/03/26
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2011/03/18
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ペルー日系人協会の呼びかけで、日系諸団体による東日本大震災の犠牲者追悼ミサがカトリック教会で行われた。またガルシア大統領は地震発生から1週間となる同日を「国民服喪の日」とすることを決定。
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ペルー
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琉球新報
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2011/03/31
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2013/08/24
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曹洞宗が首都リマで南米布教110周年記念法要を行った。 法要に際して曹洞宗から「日本秘露(ペルー) 友好親善之鐘」が贈呈され、撞き初め式が行われた。
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ペルー
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仏教
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2013/08/29
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2013/10/19
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ペルー空軍が、未確認飛行物体(UFO)などの異常現象を調査する空中異常現象調査局を復活させると発表した。近年国内でUFOの目撃報告が増加していることを受けての対応だという。
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ペルー
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SANKEI EXPRESS
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2013/10/21
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2017/04/23
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1996年12月に起こった日本大使公邸人質事件の解決から4月22日で20年を迎え、翌日に首都リマの大聖堂で追悼ミサが執り行われた。この事件は左翼ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動」が公邸を襲撃し立てこもったもので、特殊部隊の突入の際に人質も含めた17人が亡くなった。追悼ミサを主催したのは、当時政府とゲリラの仲介役を務めたシプリアニ枢機卿。
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ペルー
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東京
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2017/04/24
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夕刊
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2003/06/22
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ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が、ボスニア・ヘルツェゴビナを訪問。第2次大戦中にセルビア正教徒約2千人が虐殺された村、バニャルカを訪れ、野外ミサを行った。
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ボスニア・ヘルツェゴビナ
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東京
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2003/06/23
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2010/03/17
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ボスニアの町メジュゴリエで起きたとされる聖母マリアの出現について、バチカンが国際委員会を設置して調査すると発表した。
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ボスニア・ヘルツェゴビナ
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カトリック
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2010/03/28
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2013/10/01
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1992〜95年の民族紛争以来、初めての国勢調査が始まった。同国では紛争後、民族別に議会の議席数や公務員の採用数を配分しているため、民族・宗教に関する調査に国民の強い関心が向けられている。
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ボスニア・ヘルツェゴビナ
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毎日
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2013/10/16
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2014/06/28
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第一次世界大戦開戦100年に際し、開戦のきっかけとなったオーストリア皇太子暗殺事件がおきたサラエボで追悼式典が行われた。式典とその準備をめぐり、国内の諸民族の間で歴史観の対立が明らかとなった。
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ボスニア・ヘルツェゴビナ
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毎日
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2014/06/29
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2017/10/09
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キューバ革命を先導したチェ・ゲバラが銃殺されて50年を迎え、最期の地である東部バジェグランデで追悼式典が開かれた。反米左派政権のボリビアでゲバラは英雄であり、式典にはモラレス大統領や、キューバとベネズエラの政府高官をはじめとする約2万人が参列した。
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ボリビア
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毎日
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2017/10/11
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2017/05/12
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教皇は「聖母出現」から100周年を迎えたファティマを訪問し、「出現」を目撃したとされる牧童の兄妹フランシスコ(当時9歳)とジャシンタ・マルト(同7歳)の列聖式を主司式した。教皇は2人が聖母を見たことではなく、その言いつけを守ったことが重要であると強調した。
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ポルトガル
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カトリック
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2017/05/21
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2005/09/24
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ポーランドの救世軍が、活動開始を記念して二日間にわたる式典を開催。
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ポーランド
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クリスチャン
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2005/10/09
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2002/08/30
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ポーランドカトリック教会の最高責任者が、カトリック系ラジオ局「ラジオ・マリア」に対し、本部事務所からの立ち退き命令を出す。
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ポーランド
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朝日
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2002/09/04
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2010/11/21
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ポーランド西部の町シフィエボジンに、高さ36mの巨大なキリスト像が建設され、落成式が行われた。キリスト像(本体部33m、王冠部3m)は土台部分を含めると約52mに達し、世界最大のキリスト像となった。
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ポーランド
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朝日
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2010/11/23
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2013/07/12
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動物愛護団体の「残酷」 との訴えにより憲法裁判所が2013年から禁じた「 ユダヤ教やイスラム教の食事規定に準ずる食肉処理」について、 政府が議会に提出した合法化法案が否決された。
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ポーランド
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東京
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2013/07/21
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2015/10/25
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総選挙において、シリア難民の受け入れを表明した与党「市民プラットフォーム」が大敗し、カトリックの伝統的価値観を重視する右派政党「法と正義」が8年ぶりに政権の座に返り咲いた。「法と正義」のカチンスキ党首は選挙戦でイスラム教徒を蔑視する発言を繰り返し、批判を浴びていた。
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ポーランド
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日経
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2015/10/26
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夕刊
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2016/10/06
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下院は、与党「法と正義」が4月に提出した人工妊娠中絶をほぼ全面的に禁じる法案を圧倒的反対多数で否決した。法案はカトリック右派勢力が作成したものだが、性犯罪被害者の中絶も認めず、異常妊娠の処置も母体が生命の危機に瀕するまで不可能とする内容に、与党内からも反対の声が上がっていた。
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ポーランド
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News week
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2016/10/16
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2018/11/11
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首都ワルシャワで、民族主義団体やカトリック系団体を中心とする約25万人が、独立100周年を記念するデモ行進を行った。2017年の独立記念日のデモで人種差別や排外主義の主張が行われたことから、ワルシャワ市は独立記念日のデモを禁止したが、裁判所がこれを却下。ドゥダ大統領やモラヴィエツキ首相も、民族主義団体からは距離を置きつつも行進に加わった。
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ポーランド
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東京
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2018/11/12
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夕刊
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2012/03/21
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マリの首都バマコで軍事クーデターが発生したが、4月6日にはクーデター軍は文民政府に実権を戻した。北部ではイスラム系反政府勢力が勢力範囲を拡大、4月1日までに北部の全域を制圧した。
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マリ
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朝日
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2012/03/23
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2012/06/30
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イスラム過激派組織アンサール・ディーンが偶像崇拝禁止の徹底のため、住民が崇拝対象としている世界遺産の墓を破壊すると宣言した。7月2日と10日に北部トンブクトゥの墓が破壊された。
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マリ
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読売
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2012/07/03
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2012/12/20
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国連安全保障理事会はマリ北部のイスラム過激派掃討のため、周辺国で構成する西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)による多国籍軍に軍事介入を認める決議を全会一致で採択した。
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マリ
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毎日
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2012/12/21
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夕刊
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2013/01/11
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フランス軍はマリ政府の要請でイスラム武装勢力が実効支配する北部地域への軍事介入を実施、23日にはアフリカ多国籍軍の部隊も作戦を開始し、30日に北部の主要都市を全て制圧した。
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マリ
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朝日
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2013/02/03
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2015/02/19
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マリ政府は北部の6つの武力組織との停戦で合意したが、停戦に応じたのは遊牧民トゥアレグ人武装組織「アザワド解放国民運動(MNLA)」などで、国際テロ組織アルカイダ系のグループは含まれていない。
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マリ
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東京
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2015/02/21
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2015/11/20
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首都バマコで、武装グループがホテルを襲撃し約170人を人質に立てこもった。治安部隊により生存者は救出されたが、少なくとも21人が死亡した。犯行声明を出したのは過激派組織「アルムラビトゥン」。事件前にイスラム過激派の指導者がフランスと関連する施設の攻撃を呼びかけていることから、パリでの連続テロ事件に触発された可能性がある。
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マリ
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毎日
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2015/11/21
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2007/12/28
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マレーシア銀行最大手のメイバンクは、イスラム金融の専門子会社「メイバンク・イスラミック」を設立すると発表した。資産は約7590億円。
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マレーシア
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日経
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2007/12/29
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2009/01/09
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マレーシアでは、全国約2600の飲食店などで一斉にコカ・コーラ製品を撤去することが決まった。ガザ攻撃を行うイスラエルを支援する米国に対する抗議行動の一環で、マレーシア・イスラム消費者協会などの主導による。
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マレーシア
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東京
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2009/01/08
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夕刊
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2011/01/‐‐
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マレーシアの「イスラム金融」市場への日本の金融機関の参入が加速。2010年の三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などに続き、みずほコーポレート銀行も参入を決めた。
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マレーシア
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産経
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2011/01/14
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2011/09/--
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日系企業のハラル食品(イスラム教で合法とされる食品)市場参入が相次いだ。水産・食肉加工メーカーの林兼産業、水産食品メーカーのオカベがそれぞれマレーシア、タイでハラル認証を獲得し、現地のイスラム教徒向け市場に進出した。
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マレーシア
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日経
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2011/09/21
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2012/08/07
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マレーシアの五輪委員会と国家ファトワ評議会は、オリンピック期間にイスラム教のラマダンが重なる問題について、参加選手の断食振替を容認した。帰国後に振替で断食を行えばよいとする判断。
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マレーシア
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東京
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2012/07/24
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2013/01/19
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ハラル認証を受けて販売してきたキューピーマヨネーズのキューピー人形マークの羽が、天使の「偶像崇拝」にあたるとして問題視されていると報じられた。キューピーは2013年中に新デザインを考案して販売を続ける予定。
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マレーシア
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朝日
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2013/01/19
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2013/02/‐‐
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「スールー王国軍」を名乗るフィリピン人の武装集団が、サバ州の領有権を主張して州東岸部の集落を占拠。マレーシア側は退去交渉をしていたが、3月5日に掃討作戦に踏み切った。「スールー王国」はスールー諸島を拠点に栄えたイスラム王国で、19世紀末に米領フィリピンに併合された。
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マレーシア
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産経
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2013/03/13
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2013/03/‐‐
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「黒魔術」を営利目的で使ったり、他人を死なせることなどを罰則の対象とする内容の刑法改正案が明らかになった。イスラム政党の議員はおおむね改正を支持しているが、世俗系の政党は批判的だという。
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マレーシア
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朝日
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2013/03/14
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2013/10/14
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控訴裁判所がカトリック系紙『ヘラルド』のマレー語版で、キリスト教の神をさす言葉として「アッラー」を使うことを禁じる判決を出した。ヘラルド紙側は上告する意向。
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マレーシア
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産経
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2013/10/16
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2014/06/23
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最高裁判所はカトリック系紙『ヘラルド』のマレー語版で、キリスト教の神を指して「アッラー」の語を使用することを禁じる判決を出した。2009年に一審が使用を認める判決を出したが、2013年の控訴審判決はこれを覆していた。
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マレーシア
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毎日
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2014/06/30
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